酸化ストレス可視化マウスにおける加齢を考慮した三次喫煙による全身と歯周病への影響
酸化ストレス可視化マウスにおける加齢を考慮した三次喫煙による全身と歯周病への影響
批准号:
21K09917
负责人:
福原 大樹
金额:
$2.66万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2021
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2021-04-01 至 2024-03-31
中文摘要
本研究の目的は、酸化ストレス可視化マウスを用いて、三次喫煙と歯周病との関連を加齢変化を考慮に入れて調査することである。同マウスは酸化ストレスが生じたときに、ルシフェリンを投与することで、発光するように遺伝子組み換えを行われている。そのため、若齢期と高齢期のマウスを用いて、酸化ストレスという視点から三次喫煙および歯周病における相互作用をそれぞれ調査していく。令和4年度は、歯周病モデルの確立のため、リガチャー設置の手技の向上を図った。また、マウスに三次喫煙を被曝させる条件を再設定した。その後、予備実験および高齢マウスの準備を行った。予備実験として、若齢期マウス(10週齢)を①コントロール群、②三次喫煙群、③歯周病群、④三次喫煙+歯周病群、の4群に分け、三次喫煙と生体内酸化ストレスとの関連を評価した。それぞれの群において、歯肉における酸化ストレス関連因子の遺伝子発現量を観察したところ、コントロール群と比較して、三次喫煙群において、酸化反応に関連するHO-1遺伝子発現量が多い傾向にあった。一方で、抗酸化反応時に発現がみられるNrf-2遺伝子発現量においては、それぞれの群間において有意な差を認めなかった。令和5年度には、高齢マウス(20週齢)を使用し、若齢期マウスと同様に4群に分類し、三次喫煙被曝をさせ、上記遺伝子の比較と、令和3年度に特定した血清中酸化ストレス評価との比較を行う予定である。
英文摘要
本研究の目的は、酸化ストレス可視化マウスを用いて、三次喫煙と歯周病との関連を加齢変化を考慮に入れて調査することである。同マウスは酸化ストレスが生じたときに、ルシフェリンを投与することで、発光するように遺伝子組み換えを行われている。そのため、若齢期と高齢期のマウスを用いて、酸化ストレスという視点から三次喫煙および歯周病における相互作用をそれぞれ調査していく。令和4年度は、歯周病モデルの確立のため、リガチャー設置の手技の向上を図った。また、マウスに三次喫煙を被曝させる条件を再設定した。その後、予備実験および高齢マウスの準備を行った。予備実験として、若齢期マウス(10週齢)を①コントロール群、②三次喫煙群、③歯周病群、④三次喫煙+歯周病群、の4群に分け、三次喫煙と生体内酸化ストレスとの関連を評価した。それぞれの群において、歯肉における酸化ストレス関連因子の遺伝子発現量を観察したところ、コントロール群と比較して、三次喫煙群において、酸化反応に関連するHO-1遺伝子発現量が多い傾向にあった。一方で、抗酸化反応時に発現がみられるNrf-2遺伝子発現量においては、それぞれの群間において有意な差を認めなかった。令和5年度には、高齢マウス(20週齢)を使用し、若齢期マウスと同様に4群に分類し、三次喫煙被曝をさせ、上記遺伝子の比較と、令和3年度に特定した血清中酸化ストレス評価との比較を行う予定である。
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