大腿骨近位部骨折で周術期にある認知症高齢者の低栄養の実態と歩行再獲得に及ぼす影響

老年痴呆患者股骨近端骨折围手术期营养不良现状及其对恢复步态的影响

• 批准号: 21K11093
• 负责人: 舩橋 久美子
• 金额: $ 2.66万
• 依托单位: Health Sciences University of Hokkaido
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
• 财政年份: 2021
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2021-04-01 至 2024-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-21K11093/
• 关键词: 大腿骨近位部骨折; 高齢者; 認知症; 低栄養; 歩行再獲得; 要因; 周術期; 認知症高齢者

本年度は、次年度の疫学調査に向け、調査項目の選定を目的にパイロットスタディを実施した。パイロットスタディでは、はじめに、整形外科病棟計2施設に協力を依頼し、昨年度の文献検討をもとに選定した調査項目におけるデータ収集の実現可能性を研究施設の看護師である研究協力者とともに討議し、さらなる調査項目の選定を行った。次に、検討した調査項目をもとに調査票を作成し、データ収集を開始した。研究者と研究協力者が共にデータ収集を実施することで調査票の構成について検討し、次年度の疫学調査に向けた調査票の修正点についても討議した。さらに、データ収集では、今後の介入研究への発展に向けて、研究対象者15名の食事環境についても観察を実施した。その結果、ベッド上で食事を摂取する際の食事姿勢とオーバーベッドテーブルの位置や高さに課題があること、ADLの状況と食事の場（ベッド上もしくは車椅子）の選択が一致していないことが確認され、ケア上の課題についても見出された。データ収集期間は、2023年2月～4月であり、現在はさらなるデータの分析中である。今後は、疫学調査に向け、本研究の特徴である周術期のデータを収集するための施設の選定方法を検討するとともに、一次調査では研究協力の依頼のための文書を送付し、二次調査では協力の承諾をいただいた施設への調査票の送付を計画している。そのため、本年度のパイロットスタディで得られた結果をもとに調査票の作成をすすめる予定である。

This year's epidemic investigation direction and investigation project selection are carried out according to the actual situation. Research collaborators, research collaborators. The next step is to create a survey item and start a survey collection. The investigator and the research collaborator jointly discussed the implementation of the collection, the composition of the survey ticket, and the revision point of the survey ticket in the next year's epidemiological survey. In the meantime, the research team will conduct research on the development of future research projects and the food environment of 15 research subjects. The results of the study were consistent with the findings of the study, the position of the subject, the status of ADL, and the selection of the subject. February to April, 2023 In the future, the characteristics of this study will be discussed, and the selected method of implementation will be discussed. In the first investigation, the documents will be delivered according to the research cooperation. In the second investigation, the investigation ticket will be delivered according to the commitment of cooperation. The results of the investigation were determined.

项目成果

大腿骨近位部骨折で手術を受けた高齢者の歩行再獲得に影響を及ぼす要因に関する文献検討

影响老年股骨近端骨折术后步态重新获得因素的文献综述

• 发表时间: 2022
• 期刊: 北海道医療大学看護福祉学部学会誌
• 作者: 我が国における一般病床に入院する高齢者に対する身体拘束を予防;軽減する看護に関するスコーピングレビュー;舩橋久美子
• 通讯作者: 舩橋久美子

認知症 plus 食のケア

痴呆症加食品护理

• 发表时间: 2022
• 作者: 水谷聖子;高松三沙子;南千晴;森本深雪;澤田さやか;鵜飼亜紀;岡田文美;大橋裕子;Yuko Oohashi，Sayaka Sawada，Yumiko Fujimura，Aki Ukai，Ayami Okada，Seiko Mizutani;日景葵,鈴木圭子;山田律子 (編集)枝広あや子
• 通讯作者: 山田律子 (編集)枝広あや子

A病院における褥瘡推定発生率に関連する要因と今後の課題

与 A 医院压疮估计发病率相关的因素以及未来的挑战

• 发表时间: 2022
• 作者: 谷山 牧;保母 恵;渡部 瑞穂;山下 留理子;藤田 千春,;土屋隼人，舩橋久美子
• 通讯作者: 土屋隼人，舩橋久美子

専門セミナー「認知症高齢者の食べる喜びを支えるために」

专题研讨会“支持痴呆症老人的饮食乐趣”

• 发表时间: 2022
• 作者: 谷山 牧;保母 恵;渡部 瑞穂;山下 留理子;藤田 千春,;土屋隼人，舩橋久美子;山田律子;山田律子
• 通讯作者: 山田律子

教育講演Ⅱ「コロナ禍における認知症高齢者の食支援と歯科衛生士教育に望まれること」

教育讲座二：“冠状病毒大流行期间对痴呆症老年人的食品支持和牙科保健员教育的期望”

• 发表时间: 2021
• 作者: Ritsuko Yamada; Fumie Murai;Yuko Yamamoto;Kayoko Ishimura;Aya Ishihara;Akiko Suzuki;舩橋久美子;山田律子;舩橋久美子，山田律子;舩橋久美子，山田律子;山田律子;山田律子;山田律子
• 通讯作者: 山田律子