片麻痺プッシャー現象の客観的評価法と感覚参照系を踏まえた治療法の開発
片麻痺プッシャー現象の客観的評価法と感覚参照系を踏まえた治療法の開発
批准号:
21K11212
负责人:
淺井 仁
金额:
$2.58万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2021
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2021-04-01 至 2024-03-31
中文摘要
点击翻译按钮获取中文摘要
英文摘要
【はじめに】Pusher現象(以下PB)は座位や立位において非麻痺側上下肢を用いて麻痺側へ押す現象であり、ADL改善の阻害因子として指摘されている。この評価に[BLS]や[SCP]が使われるが、基本動作の質的変化に対応し難い例も認められる。ADL動作では[掴む]ことで、[引く]力を用いることもあり、既存の[押す]評価だけでは不十分であると考えた。本研究では座位に着目し、座位でのPBに対する評価・治療精度の向上を目的に、従来の定量的な評価法と臨床症状を比較検討した。【症例報告】今年度は3症例のPBに対して検討を行った。そのうちの1症例について記述する。<方法>既存の評価法によりPBを評価した。手すりに3軸方向荷重センサーを装着した椅子型装置(テック技販 特注)を用い、座位中の上肢の使用傾向を20秒間計測し、3軸方向の力をそれぞれ平均した。また座面を非麻痺側へ傾斜させの計測もした。<症例>80歳代女性。X日右被殻出血を発症。X+2日理学療法開始。X+3日基本動作練習を開始し、X+9日平行棒内歩行練習開始、X+14日回復期病院へ転院した。【結果】初回GCS:E4V4M6/BRS上肢Ⅲ手指Ⅲ下肢Ⅳ/NIHSS8点、最終GCS:E4V5M6/BRS上肢Ⅲ手指Ⅳ下肢Ⅳ/NIHSS5点。基本動作:初回は上下肢PBにより非麻痺側荷重が困難だったが、上肢優位に軽減、介助量が減少した。PB:初回BLS10点/SCP4点、最終BLS9点/SCP4点。荷重値:初回は座面0-2°傾斜で外下方へ押す傾向があった。最終は0°で軽減し、2°傾斜で引く傾向へ変化し、4°傾斜以降はこの傾向が増強した。【考察】今回、PBにおける既存の評価の初回と最終評価の差が小さい場合にも、仮説通り姿勢保持戦略が変化する患者が存在することを客観的な数値として示すことができた。
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
足底各部からの圧感覚情報の立位姿勢制御における機能的役割の検討
-
批准号:03857340
-
项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
-
资助金额:$0.51万
-
财政年份:1991
-
负责人:淺井 仁
-
依托单位:
海外基金