厚底ランニングシューズは障害予防に有効か？－骨障害に着目して－

厚底跑鞋能有效预防受伤吗？

• 批准号: 21K11417
• 负责人: 若松 健太
• 金额: $ 2.66万
• 依托单位: J. F. Oberlin University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
• 财政年份: 2021
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2021-04-01 至 2024-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-21K11417/
• 关键词: 疲労骨折; 骨代謝マーカー; 厚底ランニングシューズ; トレーニングの質; ランニングシューズ; トレーニングの量

本研究（今年度）では、ランニングパフォーマンスが向上することで注目されている厚底ランニングシューズが骨代謝動態に対してはどのような影響を及ぼしているか？実際の骨代謝マーカーの測定を行い、薄底ランニングシューズとの比較検討を行った。2023年4月に測定を終えたばかりのためデータ分析、統計処理、考察はこのあと実施する。対象は男子一般ランナー9名（年齢：31.6±12.8歳、身長：172.8±6.6cm、体重：68.0±10.0kg、体脂肪率：16.2±4.2%）とし、①測定開始（ランニングなし）、②走り込み前、③走り込み後の3期の測定を実施した。その結果、骨形成マーカーであるP1NP（ng/mL）では厚底シューズ：①56.5±12.7、②56.8±14.5、③58.2±18.2、薄底シューズ：①57.9±17.0、②63.0±14.8、③62.1±19.4であった。骨形成マーカーであるBAP（μg/L）では厚底シューズ：①12.9±2.9、②12.7±2.4、③12.4±3.0、薄底シューズ：①14.0±2.8、②13.6±3.0、③12.9±2.4であった。骨吸収マーカーであるTRACP-5b（mU/dL）では厚底シューズ：①345.0±139.3、②343.0±132.2、③351.8±137.0、薄底シューズ：①362.6±135.6、②344.6±131.8、③347.1±120.1であった。骨吸収マーカーである尿中NTX（nmol BCE/mmol CRE）では厚底シューズ：①51.9±28.4、②53.3±20.9、③60.6±29.5、薄底シューズ：53.2±23.9、②57.3±28.1、③59.2±28.4であった。CKなど他の関連マーカーも採取しているので、様々な視点から分析を実施して検討をしていく。

This study (this year) focuses on the effects of bone metabolism on bone metabolism dynamics. The measurement of bone metabolism in real time is carried out, and the comparison of bone metabolism in real time is discussed. April, 2023- 9 male subjects (age: 31.6±12.8 years, body length: 172.8± 6.6 cm, weight: 68.0± 10.0 kg, body fat percentage: 16.2±4.2%) were selected as subjects. The results of bone formation were as follows: ①56.5±12.7, ②56.8±14.5, ③58.2±18.2; ①57.9±17.0, ②63.0±14.8, ③62.1±19.4. BAP (μg/L) of bone formation: ①12.9±2.9, ②12.7±2.4, ③12.4±3.0; Thin-base: ①14.0±2.8, ②13.6±3.0, ③12.9±2.4. TRACP-5b (mU/dL) was found to have a thick base: ①345.0±139.3, ②343.0 ±132.2, ③351.8±137.0, and a thin base: ①362.6±135.6, ②344.6±131.8, ③347.1±120.1. The NTX (nmol BCE/mmol CRE) in urine was 51.9±28.4, 53.3±20.9, 60.6±29.5 and 53.2±23.9, 57.3±28.1, 59.2±28.4 respectively. CK: Other related information is taken into account in the analysis and implementation of the analysis.