摂取カロリー同等/PFCバランス不同食の糖尿病性腎臓病と認知機能障害に及ぼす影響
摂取カロリー同等/PFCバランス不同食の糖尿病性腎臓病と認知機能障害に及ぼす影響
批准号:
21K11609
负责人:
山口 太美雄
金额:
$2.66万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2021
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2021-04-01 至 2024-03-31
中文摘要
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英文摘要
通常飼料下で飼育したSDT fattyラット(肥満2型糖尿病モデル)の腎臓と脳組織について解析した。生後半年で同じ週齢の正常ラットと比べて、高血糖、腎重量の増加、腎機能マーカー(BUN、尿中アルブミン)の上昇、腎組織では糸球体肥大やグリコーゲンの沈着を示すヘンレループの空胞変性が生じており、糖尿病性腎症の特徴が認められた。一方、脳組織では海馬におけるアストロサイトとミクログリアマーカー、大脳皮質の前頭前野におけるアストロサイトマーカーの減少が生じており、高次機能への影響が推察された。糖尿病に併発する慢性腎臓病や認知機能障害の発症リスクには、脂質や糖質の過剰摂取以外に塩分摂取があげられる。糖尿病患者では食塩感受性の亢進が生じていることから、食塩負荷をかけた際のSDT fattyラットにおける体重・血糖値・肥満指数・血圧値・腎臓・脳への影響についても検証した。餌への食塩混合は摂餌量に影響することから、0.3%食塩水を飲水として10週齢から20週齢まで摂取させた。結果、摂餌量・体重・血糖値は通常飲水と大差なかったが、血中総コレステロールと中性脂肪が上昇していた。また、血圧値と尿中アルブミンが上昇、糸球体病変と間質領域の線維化が生じ、食塩摂取による腎機能障害の亢進が認められた。脳の組織についてはこれから解析予定である。
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