腹膜タイト結合におけるクローディン15の生理学的意義の検討
腹膜タイト結合におけるクローディン15の生理学的意義の検討
批准号:
21K11648
负责人:
石塚 典子
金额:
$2.66万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2021
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2021-04-01 至 2024-03-31
中文摘要
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英文摘要
腹膜は、腹腔の内面や内臓など体腔表面を覆う膜であり、表層にある一層の中皮細胞と、深部にある結合組織から構成されている。腎不全患者の腹膜透析療法においては、この腹膜が透析膜として用いられる。透析液への老廃物の移動は、中皮細胞間を介して腹腔内に移動すると考えられている。中皮細胞間には、タイト結合が存在することが知られているが、その特性ならびに生理学的意義については知られていない。クローディンはタイト結合のバリアの強さとイオン透過性に関与している。このうち、クローディン15は腸管に多く発現しており、ポアを形成するチャネル型クローディンで、ナトリウムイオンやカリウムイオンを透過させることが知られている。小腸ではクローディン15が管腔内ナトリウム恒常性を維持し、ナトリウム依存性栄養素吸収に関与することが示唆されている。これまで、クローディン15の小腸以外での発現は高くないと考えられていたが、近年、クローディン15は腸管以外では腹膜中皮に発現していることが報告され、また、本研究室の先行研究でも、腹膜のタイト結合にクローディン15が発現していることを確認している。上皮機能の役割としてはバリア機能の他に、自由表面での力学センサーとしての機能が、腎臓の尿細管や胆嚢上皮で提唱されており、この機能は腺毛様の構造が重要であることが示唆されている。このため、腹膜中皮には腺毛様構造を有することから、この構造がクローディン15欠損で変化するか否かを、走査電子顕微鏡観察で評価した。
期刊论文(1)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
腹膜タイト結合部におけるクローディン15の役割
Claudin-15 在腹膜紧密连接中的作用
DOI:
--
发表时间:
2021
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Sonoda Shozo, Shiihara Hideki, Terasaki Hiroto, Kakiuchi Naoko, Funatsu Ryoh, Tomita Masatoshi, Shinohara Yuki, Uchino Eisuke, Udagawa Takuma, An Guangzhou, Akiba Masahiro, Yokota Hideo, Sakamoto Taiji, 石塚典子]
通讯作者:
石塚典子