トランスジェニック線虫を用いた生薬の機能性評価法の検証

转基因线虫对生药功能评价方法的验证

• 批准号: 20K07100
• 负责人: 杉本 幸子
• 金额: $ 2.75万
• 依托单位: Hiroshima University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
• 财政年份: 2020
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2020-04-01 至 2024-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-20K07100/
• 关键词: 線虫; TJ356; CL4176; アンチエイジング; 抗老化; 核移行; アルツハイマー

本研究の目的は、トランスジェニック線虫を利用した活性評価法を通して、生薬の新たな機能性を発見することと、その生物活性物質を単離し、作用機序を解明し、動物実験における効果を確認することにより、本研究で用いる活性評価法が化合物の臨床的有効性の評価法として適しているかを検証することである。本研究で用いる素材は医食同源の観点からセルフメディケーションでの利用も可能であることから、本研究成果が国民の健康や医療に貢献できる可能性が高まると考えている。本研究では機能性評価系として、ヒト病態モデルとして作成されたトランスジェニック線虫であるCL4176 (抗アルツハイマー) とTJ356 (抗老化作用)を利用した活性試験法を用いる。本研究ではこれらの評価系を用いて生薬の機能性を見出し、その生物活性物質の単離を行うと共に、動物実験に供することで臨床的有効性を確認し、研究目的を達成する。これまでにTJ356株を用いて抗老化作用を試験しており、スクリーニングで3種まで絞った素材の中から1種にしぼり、それについてメタノールで抽出し、各種溶媒分配を行い酢酸エチル可溶画分に活性の集約が認められたため、オープンカラムクロマトグラフィーを行い、活性フラクションを見出し、HPLCを用いてTJ356株に対して2種フェナントレン類の活性化合物を単離し構造決定を行った。また、70種の生薬エキスをヒトAβを発現するトランスジェニックC.elegans（CL4176株）を用いたスクリーニングにかけ活性評価を行い、一種の生薬からその活性化合物としてセサミンを単離・同定した。なお本生薬からのセサミンの単離報告は本研究が初めてとなる。

The purpose of this study is to evaluate the activity of nematode nematodes using薬の新たなfunctional を発见することと, そのbioactive substance を単isoし, mechanism of action をMing し, animal 実験 における effect を confirmation す る こ と に よ り, this study is used い る activity evaluation 価Evaluation of the clinical effectiveness of the compound of the law. It is possible to use the materials used in this study as medical and food homologous materials. The results of this research are highly likely to contribute to national health and medical care. This study is based on the functional evaluation system of nematode nematode CL4176, which is produced by ではfunctional evaluation system, ヒトmorbid モデルとして(Anti-aging effect) TJ356 (anti-aging effect) is based on the activity test method of TJ356. The purpose of this study is to evaluate the functional properties of raw materials and the isolation of biologically active substances. The clinical effectiveness has been confirmed and the purpose of the research has been achieved. The anti-aging effect of これまでにTJ356 strain has been tested using こしており, スクリーニングで 3 kinds of までtwisted ったmaterials中から 1 kind of にしぼり, それについてメタノールでし, various solvent dispensing を行い酢 acid エチル soluble drawing activity Sex's concentration is recognized, オープンカラムクロマトグラフィーを行い, active フラクションを见出し, HPLC was determined by the structure of the two active compounds of the TJ356 strain of the TJ356 strain.また, 70 kinds of の生薬エキスをヒトAβを発existing するトランスジェニック C.elegans (CL4176 strain) をUse いたスクリーニングにかけactivity evaluation価を行い, a kind of の生薬からそのactive compound としてセサミンを単利・同定した.なお本生薬からのセサミンの単出report は This research is the beginning of めてとなる.

项目成果

Isolation of three new diterpenes from Dodonaea viscosa

从 Dodonaea viscosa 中分离出三种新的二萜

• 发表时间: 2021
• 期刊: Chemical & Pharmaceutical Bulletin
• 影响因子: 1.7
• 作者: Sagara;Toshinori; Sugimoto;Sachiko; Yamano;Yoshi; Nehira;Tatsuo; Masuda;Kazuma; Otsuka;Hideaki; Matsunami;Katsuyoshi
• 通讯作者: Katsuyoshi