哺乳類の胎盤絨毛の起源を原始的条鰭類魚類ポリプテルスの胚に探す
哺乳類の胎盤絨毛の起源を原始的条鰭類魚類ポリプテルスの胚に探す
批准号:
20K06776
负责人:
庄野 孝範
金额:
$2.75万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2020
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2020-04-01 至 2024-03-31
中文摘要
下記の2つの実験を実施した。①ポリプテルスとアホロートルの外鰓で発現するGcm1の機能を明らかにするために、マウス腎臓に見られるGcm1の酸素への応答(Kamejima et al 2019)といったものが外鰓で認められるかどうかを調べた。まず、アホロートルをエアレーション下(溶存酸素DO=7.0~7.8 mg/L)で飼育させ、コントロール(DO=4.4~5.6mg/L)よりも高濃度の溶存酸素環境を用意した。その結果、エアレーション下で2週間飼育させた個体の外鰓が若干の退縮を示す形態的な変化が観察されたものの、リアルタイムPCR法による外鰓におけるGcm1の発現量についての変動は認められなかった。さらに、外鰓の結紮など、劇的な低酸素状況を作るなどして検討を重ねたが、Gcm1が酸素の変化に応答していることを支持する結果は得られなかった。②ポリプテルスとアホロートルの外鰓片によるRNAトランスクリプトーム解析を行った。前年度に購入したポリプテルス成魚の交配を複数回行い、トランスクリプトームに必要な十分量の胚を得ることに成功した。回収したそれぞれのトータルRNAのトランスクリプトーム解析はBGI株式会社に依頼した。その結果、サンプルあたりのリード数は平均4200万リードであり、遺伝子発現解析に十分であった。さらに、報告済みであるアホロートルとポリプテルスのゲノム配列をリファレンスにして、サンプルあたりに発現している約2万の遺伝子を同定することができた。それら同定した遺伝子の中には、外鰓で高発現している候補のGcm1下流遺伝子(Gata3・Tbx1など)もいくつか含まれることも判明した。一方で、今回のサンプルにはGcm1陽性細胞以外の組織が含まれることが障壁になり、このデータによるGcm1の機能推定は困難であった。
英文摘要
下記の2つの実験を実施した。①ポリプテルスとアホロートルの外鰓で発現するGcm1の機能を明らかにするために、マウス腎臓に見られるGcm1の酸素への応答(Kamejima et al 2019)といったものが外鰓で認められるかどうかを調べた。まず、アホロートルをエアレーション下(溶存酸素DO=7.0~7.8 mg/L)で飼育させ、コントロール(DO=4.4~5.6mg/L)よりも高濃度の溶存酸素環境を用意した。その結果、エアレーション下で2週間飼育させた個体の外鰓が若干の退縮を示す形態的な変化が観察されたものの、リアルタイムPCR法による外鰓におけるGcm1の発現量についての変動は認められなかった。さらに、外鰓の結紮など、劇的な低酸素状況を作るなどして検討を重ねたが、Gcm1が酸素の変化に応答していることを支持する結果は得られなかった。②ポリプテルスとアホロートルの外鰓片によるRNAトランスクリプトーム解析を行った。前年度に購入したポリプテルス成魚の交配を複数回行い、トランスクリプトームに必要な十分量の胚を得ることに成功した。回収したそれぞれのトータルRNAのトランスクリプトーム解析はBGI株式会社に依頼した。その結果、サンプルあたりのリード数は平均4200万リードであり、遺伝子発現解析に十分であった。さらに、報告済みであるアホロートルとポリプテルスのゲノム配列をリファレンスにして、サンプルあたりに発現している約2万の遺伝子を同定することができた。それら同定した遺伝子の中には、外鰓で高発現している候補のGcm1下流遺伝子(Gata3・Tbx1など)もいくつか含まれることも判明した。一方で、今回のサンプルにはGcm1陽性細胞以外の組織が含まれることが障壁になり、このデータによるGcm1の機能推定は困難であった。
期刊论文(2)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
哺乳類の胎盤の進化的起源を明らかにするための原始的条鰭類ポリプテルスを用いたGcm1遺伝子発現パターンの解析
利用原始射线鳍多鳍鱼分析Gcm1基因表达模式以阐明哺乳动物胎盘的进化起源
DOI:
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发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
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作者:
[庄野 孝範, 岡部正隆]
通讯作者:
岡部正隆
原始的条鰭類ポリプテルスにおける胎盤絨毛膜特異的遺伝子であるGcm1を発現する細胞の機能解明に向けた解析
分析阐明原始射线鳍息肉中表达胎盘绒毛膜特异性基因 Gcm1 的细胞的功能
DOI:
--
发表时间:
2021
期刊:
影响因子:
--
作者:
[庄野孝範, 岡部正隆]
通讯作者:
岡部正隆
PTHが増殖因子からホルモンへと進化を遂げたプロセスの解明
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批准号:24K09562
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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资助金额:$3.0万
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财政年份:2024
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负责人:庄野 孝範
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依托单位:
国内基金
海外基金
胎盘GCM1 DNA甲基化/羟甲基化模式改变在孕期砷暴露引起胎儿宫内生长受限中的作用机制研究
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批准号:
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项目类别:省市级项目
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资助金额:--
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批准年份:2024
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负责人:赵秀萍
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依托单位:
叶酸缺乏对Gcm1影响Wnt/β-catenin信号通路的调控机制及在神经管畸形中的作用研究
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批准号:81801453
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项目类别:青年科学基金项目
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资助金额:21.0万元
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批准年份:2018
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负责人:谢秋
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依托单位: