课题基金 / 基金详情

活性メラニンによる炎症性腸疾患抑制メカニズムの解明

活性メラニンによる炎症性腸疾患抑制メカニズムの解明
阐明活性黑色素抑制炎症性肠病的机制
批准号:
20K07055
负责人:
川本 善之
金额:
$2.75万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2020
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2020-04-01 至 2024-03-31

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
炎症性腸疾患(IBD)は最近の研究から、免疫細胞のマスト細胞と炎症性マクロファージが深く関与していることが示されている。我々は独自に合成した水溶解性メラニンが、マスト細胞とマクロファージの活性化をいずれも強く抑制することを見出している。本研究では、マスト細胞やマクロファージを効果的に抑制する、分子量サイズを一定範囲に限定して調整したものを「活性メラニン」と定義し、メラニンを多量に含むイカスミを含め、IBDモデルに対してその効果を検証・実証するとともに、制御メカニズムを解明することを目的として、研究を進めている。これまで、デキストラン硫酸ナトリウム(DSS)による潰瘍性大腸炎(UC)誘導を検討した。まず、培養細胞レベル、動物レベルにおいて活性メラニンの毒性評価やDSS誘導性UCの発症、悪化抑制効果の有無について検証を進めた。すなわち、ヒト結腸癌由来の細胞株Caco-2に対し、活性メラニンは顕著な細胞毒性を示さず、また、マウスへ活性メラニンを経口ゾンデ投与したところ、体重変化や死亡といった明確な変化は確認されなかった。一方、マウスの大腿骨より骨髄細胞を採取し、M-CSF添加培地で培養して活性化したマクロファージに対してLPSを処理すると、マクロファージはCCL-8を発現するが、活性メラニンはその発現を有意に抑制することを確認した。その上で、2%DSSの自由摂取によるUCを誘導し、活性メラニンおよびイカスミを、経口ゾンデを用いて投与し、抗UC効果を検証した。その結果、活性メラニンおよびイカスミはいずれもDSSによる大腸収縮を有意に抑制することを見出した。大腸の病理組織解析を進めたところ、マスト細胞浸潤に顕著な影響は見られなかったが、マクロファージの浸潤が活性メラニン投与群で抑制される傾向が見られた。現在、イカスミ投与群での病理切片解析や炎症性サイトカイン産生への影響について解析を進めている。
英文摘要
炎症性腸疾患(IBD)は最近の研究から、免疫細胞のマスト細胞と炎症性マクロファージが深く関与していることが示されている。我々は独自に合成した水溶解性メラニンが、マスト細胞とマクロファージの活性化をいずれも強く抑制することを見出している。本研究では、マスト細胞やマクロファージを効果的に抑制する、分子量サイズを一定範囲に限定して調整したものを「活性メラニン」と定義し、メラニンを多量に含むイカスミを含め、IBDモデルに対してその効果を検証・実証するとともに、制御メカニズムを解明することを目的として、研究を進めている。これまで、デキストラン硫酸ナトリウム(DSS)による潰瘍性大腸炎(UC)誘導を検討した。まず、培養細胞レベル、動物レベルにおいて活性メラニンの毒性評価やDSS誘導性UCの発症、悪化抑制効果の有無について検証を進めた。すなわち、ヒト結腸癌由来の細胞株Caco-2に対し、活性メラニンは顕著な細胞毒性を示さず、また、マウスへ活性メラニンを経口ゾンデ投与したところ、体重変化や死亡といった明確な変化は確認されなかった。一方、マウスの大腿骨より骨髄細胞を採取し、M-CSF添加培地で培養して活性化したマクロファージに対してLPSを処理すると、マクロファージはCCL-8を発現するが、活性メラニンはその発現を有意に抑制することを確認した。その上で、2%DSSの自由摂取によるUCを誘導し、活性メラニンおよびイカスミを、経口ゾンデを用いて投与し、抗UC効果を検証した。その結果、活性メラニンおよびイカスミはいずれもDSSによる大腸収縮を有意に抑制することを見出した。大腸の病理組織解析を進めたところ、マスト細胞浸潤に顕著な影響は見られなかったが、マクロファージの浸潤が活性メラニン投与群で抑制される傾向が見られた。現在、イカスミ投与群での病理切片解析や炎症性サイトカイン産生への影響について解析を進めている。
期刊论文(2)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
合成メラニンによる細胞増殖抑制作用の分子機構解析
合成黑色素抑制细胞增殖作用的分子机制分析
DOI: --
发表时间: 2021
期刊:
影响因子: --
作者: [古橋 由唯, 武田 湖州恵, 川本 善之]
通讯作者: 川本 善之
DOI: --
发表时间: 2022
期刊:
影响因子: --
作者: [大下潤平, 古橋 由唯, 武田 湖州恵, 川本 善之]
通讯作者: 川本 善之
酸化ストレスによる細胞内シグナル伝達の修飾と生物学的意義
  • 批准号:
    03J00851
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for JSPS Fellows
  • 资助金额:
    $1.15万
  • 财政年份:
    2003
  • 负责人:
    川本 善之
  • 依托单位:
海外基金