Muse細胞を用いた急性心筋炎の病態解明および新規治療法確立
Muse細胞を用いた急性心筋炎の病態解明および新規治療法確立
批准号:
20K08496
负责人:
井上 晃男
金额:
$2.75万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2020
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2020-04-01 至 2024-03-31
中文摘要
基礎的研究:マウス心筋炎モデルを用いてMuse細胞の治療効果を検証するにあたり、現在外部施設においてコクサッキーB3ウイルス接種による心筋炎モデルを作成している。今後はMuse細胞を投与し、心機能の改善効果の検討を施行予定である。臨床研究:劇症型急性心筋炎症例を対象に、経時的に末梢血を採取し遠心分離により単核球分画を分離しMuse細胞数を経時的に測定を行っている。Muse細胞はフローサイトメトリーを用いてSSEA-3陽性細胞として検出し同時にS1Pの動態観察を行っている。これまでに8例の劇症型心筋炎患者から検討を行った。また剖検例1例のMuse細胞の局在につき検討を行ったところ、血管周囲や心外膜・心内膜側にMuse細胞の集積が認められた。この症例ではMuse細胞数は5日目にピークを迎えていた。更に急性心筋炎では急性期に心筋生検を右室中隔から施行するが、剖検時に比べはるかに多いMuse細胞の集積が観察され、急性期炎症時により強くMuse細胞が集積することを初めて明らかにした。これまでに当院で施行した急性心筋炎生検標本17例分を同様に検討した。コントロールとして心筋生検を施行したが病理学的な変化を認めなかった症例のMuse細胞を検討したところ、Muse細胞の集積はわずかであり統計学的に有意な差を認めた。さらにMuse細胞の単位面積当たりの数で比較したところ、急性期にメカニカルサポートを必要とした急性心筋炎症例でMuse細胞の数が多かった。病理所見との対比では重篤な炎症細胞浸潤がMuse細胞の数が多い傾向にあった。現在これらのデータ分析が終了し論文作成しており、今後投稿予定である。
英文摘要
基礎的研究:マウス心筋炎モデルを用いてMuse細胞の治療効果を検証するにあたり、現在外部施設においてコクサッキーB3ウイルス接種による心筋炎モデルを作成している。今後はMuse細胞を投与し、心機能の改善効果の検討を施行予定である。臨床研究:劇症型急性心筋炎症例を対象に、経時的に末梢血を採取し遠心分離により単核球分画を分離しMuse細胞数を経時的に測定を行っている。Muse細胞はフローサイトメトリーを用いてSSEA-3陽性細胞として検出し同時にS1Pの動態観察を行っている。これまでに8例の劇症型心筋炎患者から検討を行った。また剖検例1例のMuse細胞の局在につき検討を行ったところ、血管周囲や心外膜・心内膜側にMuse細胞の集積が認められた。この症例ではMuse細胞数は5日目にピークを迎えていた。更に急性心筋炎では急性期に心筋生検を右室中隔から施行するが、剖検時に比べはるかに多いMuse細胞の集積が観察され、急性期炎症時により強くMuse細胞が集積することを初めて明らかにした。これまでに当院で施行した急性心筋炎生検標本17例分を同様に検討した。コントロールとして心筋生検を施行したが病理学的な変化を認めなかった症例のMuse細胞を検討したところ、Muse細胞の集積はわずかであり統計学的に有意な差を認めた。さらにMuse細胞の単位面積当たりの数で比較したところ、急性期にメカニカルサポートを必要とした急性心筋炎症例でMuse細胞の数が多かった。病理所見との対比では重篤な炎症細胞浸潤がMuse細胞の数が多い傾向にあった。現在これらのデータ分析が終了し論文作成しており、今後投稿予定である。
期刊论文(2)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Endothelial Regeneration in Repair from Vascular Injury and Stem Cell Biology
血管损伤修复中的内皮再生和干细胞生物学
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
Dokkyo Medical Journal
影响因子:
--
作者:
[Teruo Inoue, Daniel Simon, Toyoaki Murohara, Mari Dezawa, Kenichi Inoue, Masashi Sakuma, Shigeru Toyoda]
通讯作者:
Shigeru Toyoda
Muse cell research focuses on patients
Muse 细胞研究重点关注患者
DOI:
--
发表时间:
2021
期刊:
Impact
影响因子:
--
作者:
[Teruo Inoue, Daniel Simon, Toyoaki Murohara, Shigeru Toyoda, Mari Dezawa, Kenichi Inoue, Masashi Sakuma]
通讯作者:
Masashi Sakuma
潮間帯藻類の生理・生化学的研究
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批准号:X00095----066100
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项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (D)
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资助金额:$0.26万
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财政年份:1975
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负责人:井上 晃男
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依托单位:
潮間帯藻類の生理・生化学的研究
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批准号:X00095----966070
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项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (D)
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资助金额:$0.29万
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财政年份:1974
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负责人:井上 晃男
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依托单位:
有毒プランクトンのスクリーニング
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批准号:X00210----876141
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.16万
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财政年份:1973
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负责人:井上 晃男
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依托单位:
赤汐プランクトン Exuviaella sp. の毒成分に関する研究
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批准号:X00210----776137
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.13万
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财政年份:1972
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负责人:井上 晃男
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依托单位:
微小藻類の粘質多糖類の研究
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批准号:X44210------6079
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.1万
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财政年份:1969
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负责人:井上 晃男
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依托单位:
海外基金