血中の腫瘍由来関連核酸検出による消化管間質腫瘍の新規治療戦略
血中の腫瘍由来関連核酸検出による消化管間質腫瘍の新規治療戦略
批准号:
20K09090
负责人:
萩原 信敏
金额:
$2.75万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2020
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2020-04-01 至 2024-03-31
关键词:
中文摘要
癌に対しては、血液中の腫瘍マーカーなどの生化学的検査が臨床応用されて久しいが、消化管間質腫瘍(Gastrointestinal stromal tumor: GIST)に対して同様の検査は確立されていない。現在、消化管間質腫瘍の治療上の問題点は、診断に有用な画像検査や腫瘍特異的なバイオマーカーがいまだに存在しないことである。末梢血から抽出した核酸を用いてGIST特有な遺伝子変異あるいは腫瘍関連核酸などの検出が可能であれば、再発・転移診断や治療のために必要な分子標的薬投与の決定に役立ち、GISTの新たな治療戦略に結びつくと考えている。本研究は、消化管間質腫瘍の患者から採取した末梢血を用いて、血中に存在する核酸からGIST由来の変異遺伝子および腫瘍関連核酸を高感度に検出可能な分子生物学的手法にて検出することを研究目的とする。胃などの消化管に多く発生する消化管腫瘍の一つである消化管間質腫瘍の腫瘍細胞DNAはホットスポット(多発域)Hotspotと言われるある特定部位に遺伝子変異が多いことが知られている。その特徴的なDNA変異遺伝子の一つであるKIT遺伝子のエクソン11の特定領域に主に着目して、本研究をすすめている。その腫瘍由来の変異遺伝子および腫瘍関連核酸を特異的・高感度な分子生物学的手法を用いて、患者から採取した末梢血から腫瘍特異的変異遺伝子を検出することを目的とする。現在、採取した腫瘍本体の遺伝子変異の有無をDNA抽出後に確認している。腫瘍が得られた同じ患者から採取した末梢血の検体を用いて実験に応用をすすめている。
英文摘要
癌に対しては、血液中の腫瘍マーカーなどの生化学的検査が臨床応用されて久しいが、消化管間質腫瘍(Gastrointestinal stromal tumor: GIST)に対して同様の検査は確立されていない。現在、消化管間質腫瘍の治療上の問題点は、診断に有用な画像検査や腫瘍特異的なバイオマーカーがいまだに存在しないことである。末梢血から抽出した核酸を用いてGIST特有な遺伝子変異あるいは腫瘍関連核酸などの検出が可能であれば、再発・転移診断や治療のために必要な分子標的薬投与の決定に役立ち、GISTの新たな治療戦略に結びつくと考えている。本研究は、消化管間質腫瘍の患者から採取した末梢血を用いて、血中に存在する核酸からGIST由来の変異遺伝子および腫瘍関連核酸を高感度に検出可能な分子生物学的手法にて検出することを研究目的とする。胃などの消化管に多く発生する消化管腫瘍の一つである消化管間質腫瘍の腫瘍細胞DNAはホットスポット(多発域)Hotspotと言われるある特定部位に遺伝子変異が多いことが知られている。その特徴的なDNA変異遺伝子の一つであるKIT遺伝子のエクソン11の特定領域に主に着目して、本研究をすすめている。その腫瘍由来の変異遺伝子および腫瘍関連核酸を特異的・高感度な分子生物学的手法を用いて、患者から採取した末梢血から腫瘍特異的変異遺伝子を検出することを目的とする。現在、採取した腫瘍本体の遺伝子変異の有無をDNA抽出後に確認している。腫瘍が得られた同じ患者から採取した末梢血の検体を用いて実験に応用をすすめている。
期刊论文(1)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
消化管間質腫瘍の高感度な変異遺伝子検出システムの開発と臨床サンプルへの応用
胃肠道间质瘤高灵敏突变基因检测系统的研制及其在临床样本中的应用
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[中野祐輔, 増田隆明, 久松雄一, 戸島剛男, 米村祐輔, 植村守, 江口英利, 土岐祐一郎, 三森功士, 萩原信敏]
通讯作者:
萩原信敏