新たな近位超音波ガイド下閉鎖神経ブロック法の開発と磁気刺激による筋電図評価の検証
新たな近位超音波ガイド下閉鎖神経ブロック法の開発と磁気刺激による筋電図評価の検証
批准号:
20K09248
负责人:
内野 哲哉
金额:
$2.0万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2020
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2020-04-01 至 2024-03-31
中文摘要
閉鎖神経ブロックは多数のブロック法が報告されている。本研究では、より正確に閉鎖管内へ注入することが可能なブロック法の開発を図るとともに、臨床検査、造影試験、磁気刺激試験などを通じブロック効果の客観的評価について検討することを目的としている。我々は30名の被験者から得られた生体MRIデータを元に超音波画像解析を行うことにより、新たな超音波ガイド下閉鎖神経ブロック近位法を考案した。それから新法による閉鎖管注入を確認する目的で、解剖体を用いた注入試験を行った。その結果、本法を用いることで、注入された色素は閉鎖管内注入を妨げる障壁となる外閉鎖筋上部筋束が発達した症例においても、閉鎖管内まで到達しやすいことが示唆された。前年度は、これまで得られた知見を基に、新たな超音波ガイド下閉鎖神経ブロックの臨床応用を目的とした臨床試験を行った。具体的には経尿道的膀胱腫瘍切除術を受ける際、術中の大腿内転筋反射予防を目的とした閉鎖神経ブロックを必要とした患者70名を対象に閉鎖神経ブロック施行前後の内転筋力を測定するとともに、ブロックに局所麻酔薬に造影剤(オムニパーク240)を混ぜた混合液を注入し、X線撮影による薬剤伸展度の判定を行った。さらに一部の患者では、下腹部に円形磁気刺激用コイルを置き、マグスティム200で磁気刺激を加えた上で、サブダーマル針付き電極装着下での大腿内転筋群(長内転筋、大内転筋)の筋電図測定を行い、ブロック前後での波形変化を検討した。その結果、新たな超音波ガイド下閉鎖神経ブロックの有効性と、ブロック効果の客観的評価としての造影検査並びに磁気刺激筋電図測定の有用性を明らかにすることができた。
英文摘要
閉鎖神経ブロックは多数のブロック法が報告されている。本研究では、より正確に閉鎖管内へ注入することが可能なブロック法の開発を図るとともに、臨床検査、造影試験、磁気刺激試験などを通じブロック効果の客観的評価について検討することを目的としている。我々は30名の被験者から得られた生体MRIデータを元に超音波画像解析を行うことにより、新たな超音波ガイド下閉鎖神経ブロック近位法を考案した。それから新法による閉鎖管注入を確認する目的で、解剖体を用いた注入試験を行った。その結果、本法を用いることで、注入された色素は閉鎖管内注入を妨げる障壁となる外閉鎖筋上部筋束が発達した症例においても、閉鎖管内まで到達しやすいことが示唆された。前年度は、これまで得られた知見を基に、新たな超音波ガイド下閉鎖神経ブロックの臨床応用を目的とした臨床試験を行った。具体的には経尿道的膀胱腫瘍切除術を受ける際、術中の大腿内転筋反射予防を目的とした閉鎖神経ブロックを必要とした患者70名を対象に閉鎖神経ブロック施行前後の内転筋力を測定するとともに、ブロックに局所麻酔薬に造影剤(オムニパーク240)を混ぜた混合液を注入し、X線撮影による薬剤伸展度の判定を行った。さらに一部の患者では、下腹部に円形磁気刺激用コイルを置き、マグスティム200で磁気刺激を加えた上で、サブダーマル針付き電極装着下での大腿内転筋群(長内転筋、大内転筋)の筋電図測定を行い、ブロック前後での波形変化を検討した。その結果、新たな超音波ガイド下閉鎖神経ブロックの有効性と、ブロック効果の客観的評価としての造影検査並びに磁気刺激筋電図測定の有用性を明らかにすることができた。
期刊论文(3)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
閉鎖管造影は閉鎖神経ブロック成功の客観的指標と成り得るかー磁気刺激筋電図測定による評価ー
闭孔血管造影能否作为闭孔神经阻滞成功的客观指标? -通过磁刺激肌电图测量进行评估-
DOI:
--
发表时间:
2023
期刊:
影响因子:
--
作者:
[内野哲哉, 三浦真弘, 中野孝美, 松本重清, 北野敬明]
通讯作者:
北野敬明
磁気刺激筋電図測定により超音波ガイド下閉鎖神経ブロック効果を評価した3例
使用磁刺激肌电图测量评估超声引导闭孔神经阻滞效果的三例病例
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[内野哲哉, 三浦真弘, 松本重清, 北野敬明]
通讯作者:
北野敬明