Mechanism of hypoxia-induced progression of malignant phenotype in oral cancers: Analysis by the 3-dimentional microenvironment model.
Mechanism of hypoxia-induced progression of malignant phenotype in oral cancers: Analysis by the 3-dimentional microenvironment model.
批准号:
20K10164
负责人:
河野 憲司
金额:
$2.58万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2020
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2020-04-01 至 2024-03-31
中文摘要
まず口腔扁平上皮癌の生検組織を用いて組織学的腫瘍構築とHIF1αとErbB3の組織内発現の検索をおこなった。大型癌胞巣では低酸素状態になる胞巣中心部は胞巣辺縁部よりもHIF1αの発現が強い傾向であった。しかし小型胞巣でもHIF1α発現が強い症例を認め、癌胞巣の組織学的構築とHIF1α発現との関連性は明確でなかった。組織内の酸素濃度は間質線維化や血管密度の低下と関連することが予測されるため、この観点からも検索を行っている。また癌浸潤先端部の小型胞巣ではHIF1αの発現が強かった。この部位ではEカドへリン減弱とNカドへリン発現が生じていたことから、低酸素環境により誘導されるHIF1αがカドへリンスイッチ(上皮間葉転換)に関連することが示唆された。さらにHIF1αとErbB3の発現はおおむね帯同的であり、HIF1αがErbB3の発現を誘導している可能性が示唆された。次にin vitroの低酸素環境で癌細胞の細胞接着が解除されるか否かを検討した。Eカドへリン高発現の口腔扁平上皮癌細胞株MOK101の浮遊培養により3000個の細胞から成る単一細胞集塊(single multicellular aggregate, single MCA)を作り、これらをプレート上に移し、単一コロニーが形成された後に低酸素環境に移して観察を行ったところ、10日目頃にコロニー周辺から遊出する癌細胞が出現した。この現象は低酸素環境による細胞分散誘導と考えられる。さらにMOK101をsingle MCAをコラーゲンゲル内に埋め、低酸素環境で3次元培養を行なった。single MCAは周囲に枝状突起を伸ばしながら次第に増大した。突起形成時にはまず単一の癌細胞がMCAから遊離し、その後、MCA本体と結合して突起を形成していた。さらに14日目にはMVA本体とは連続しない小コロニーが枝状突起の先端に出現した。
英文摘要
まず口腔扁平上皮癌の生検組織を用いて組織学的腫瘍構築とHIF1αとErbB3の組織内発現の検索をおこなった。大型癌胞巣では低酸素状態になる胞巣中心部は胞巣辺縁部よりもHIF1αの発現が強い傾向であった。しかし小型胞巣でもHIF1α発現が強い症例を認め、癌胞巣の組織学的構築とHIF1α発現との関連性は明確でなかった。組織内の酸素濃度は間質線維化や血管密度の低下と関連することが予測されるため、この観点からも検索を行っている。また癌浸潤先端部の小型胞巣ではHIF1αの発現が強かった。この部位ではEカドへリン減弱とNカドへリン発現が生じていたことから、低酸素環境により誘導されるHIF1αがカドへリンスイッチ(上皮間葉転換)に関連することが示唆された。さらにHIF1αとErbB3の発現はおおむね帯同的であり、HIF1αがErbB3の発現を誘導している可能性が示唆された。次にin vitroの低酸素環境で癌細胞の細胞接着が解除されるか否かを検討した。Eカドへリン高発現の口腔扁平上皮癌細胞株MOK101の浮遊培養により3000個の細胞から成る単一細胞集塊(single multicellular aggregate, single MCA)を作り、これらをプレート上に移し、単一コロニーが形成された後に低酸素環境に移して観察を行ったところ、10日目頃にコロニー周辺から遊出する癌細胞が出現した。この現象は低酸素環境による細胞分散誘導と考えられる。さらにMOK101をsingle MCAをコラーゲンゲル内に埋め、低酸素環境で3次元培養を行なった。single MCAは周囲に枝状突起を伸ばしながら次第に増大した。突起形成時にはまず単一の癌細胞がMCAから遊離し、その後、MCA本体と結合して突起を形成していた。さらに14日目にはMVA本体とは連続しない小コロニーが枝状突起の先端に出現した。
期刊论文(1)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
日本口腔外科学会・ネパール口腔顎顔面外科学会合同会議
日本口腔颌面外科学会与尼泊尔口腔颌面外科学会联合会议
DOI:
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发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
ヌードマウス自然転移実験系によるヒト口腔扁平上皮癌の転移に関する研究
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批准号:07771952
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.7万
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财政年份:1995
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负责人:河野 憲司
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依托单位: