ベトナム南部における鳥インフルエンザA(H5)亜型ウイルスのヒトへのリスク評価
ベトナム南部における鳥インフルエンザA(H5)亜型ウイルスのヒトへのリスク評価
批准号:
20K10441
负责人:
高山 郁代
金额:
$2.16万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2020
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2020-04-01 至 2024-03-31
关键词:
中文摘要
A(H5)亜型高病原性鳥インフルエンザウイルスは、現在も国内外の家禽や野鳥から検出されている。最近では、野生哺乳動物への感染も世界各地で報告されている。また近年では、中国、ベトナムなど周辺諸国でヒトへの感染例が報告されていて、その数は増加傾向にある。ヒト感染例の累積死亡率は50%程度と高割合であるが、この一因としては、ウイルスに対する検査体制が整っていない地域で、重症患者は把握できているものの、軽症状や無症状の感染例が把握できていない事にあると考えられる。ベトナム南部では、近年ヒトでの感染は報告されていないものの、依然として、家禽や野鳥でウイルスの流行が見られていて、ヒトへの感染リスクは高い環境であるといえる。本研究では、ベトナム南部の家禽接触者および非接触者を対象に、鳥インフルエンザウイルスに対する中和抗体価を測定して感染歴を調査するとともに、ドナーの情報と照らし合わせて、鳥インフルエンザウイルスのヒトへのリスク評価を実施するものである。今まで新型コロナウイルス感染症の流行のため、研究実施予定が大幅に遅れていたものの、本年度はベトナム側の倫理審査など必要な申請が全て終了し、各所からの研究開始許可が得られた。現在は、検体採取開始に向けた準備を進めている。
英文摘要
A(H5)亜型高病原性鳥インフルエンザウイルスは、現在も国内外の家禽や野鳥から検出されている。最近では、野生哺乳動物への感染も世界各地で報告されている。また近年では、中国、ベトナムなど周辺諸国でヒトへの感染例が報告されていて、その数は増加傾向にある。ヒト感染例の累積死亡率は50%程度と高割合であるが、この一因としては、ウイルスに対する検査体制が整っていない地域で、重症患者は把握できているものの、軽症状や無症状の感染例が把握できていない事にあると考えられる。ベトナム南部では、近年ヒトでの感染は報告されていないものの、依然として、家禽や野鳥でウイルスの流行が見られていて、ヒトへの感染リスクは高い環境であるといえる。本研究では、ベトナム南部の家禽接触者および非接触者を対象に、鳥インフルエンザウイルスに対する中和抗体価を測定して感染歴を調査するとともに、ドナーの情報と照らし合わせて、鳥インフルエンザウイルスのヒトへのリスク評価を実施するものである。今まで新型コロナウイルス感染症の流行のため、研究実施予定が大幅に遅れていたものの、本年度はベトナム側の倫理審査など必要な申請が全て終了し、各所からの研究開始許可が得られた。現在は、検体採取開始に向けた準備を進めている。
期刊论文(3)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
ホーチミンパスツール研究所(ベトナム)
胡志明巴斯德研究所(越南)
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
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