熟練看護師の術後臨床判断の可視化に基づくシチュエーション・トレーニング教材の開発
熟練看護師の術後臨床判断の可視化に基づくシチュエーション・トレーニング教材の開発
批准号:
20K10677
负责人:
當目 雅代
金额:
$2.75万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2020
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2020-04-01 至 2024-03-31
中文摘要
2021年度に予定していた計画である第2段階:熟練看護師の術後観察時臨床判断の認知プロセスと行動パターンの推定」はコロナ禍により研究協力者の参加を得ることができず、延期を余儀なくされていた。2022年度は新型コロナウィルスの感染状況に収束がみられたため2023年3月に第2段階の計画が実施できた。視線計測機器EMR9を用いて1名の予備測定を実施した。その後、本測定として、京都府内の総合病院に所属する看護経験が5年以上ありかつ周術期看護が3年以上有する看護師10名の協力が得られた。実施場所は、同志社女子大学成人看護学実習室であった。患者設定は、Scenarioシミュレーションモデル人形(京都科学)を4体使用し、胃がんの術後を設定した。1体は視線計測に慣れるための術直後を設定、その他3体には術後4時間後の急変状況として設定した。測定環境は、ベッド周囲をパーテーションで囲み、患者のベッド周囲以外は視野に入らないよう術後環境を再現した。データ分析は、当初EMR9解析ソフトd-Factoryでデータ分析を行う予定であった。しかし、後継ソフトとして開発されたデータ入力が簡略化されたEMR9解析ソフトd-Targetを購入した。被験者は男性3名、女性7名、平均看護経験年数15.7年、周術期経験年数10.8年、所属部署は集中治療室8名、救急関連部署2名、視力については裸眼6名、ソフトコンタクト4名であった。熟練看護師の術後観察時臨床判断の認知プロセスと行動パターンを推定するため、視線計測による客観的データとともに、アンケート調査による主観的データを収集した。現在、視線計測のデータをEMR9用d-Targetで解析中である。
英文摘要
2021年度に予定していた計画である第2段階:熟練看護師の術後観察時臨床判断の認知プロセスと行動パターンの推定」はコロナ禍により研究協力者の参加を得ることができず、延期を余儀なくされていた。2022年度は新型コロナウィルスの感染状況に収束がみられたため2023年3月に第2段階の計画が実施できた。視線計測機器EMR9を用いて1名の予備測定を実施した。その後、本測定として、京都府内の総合病院に所属する看護経験が5年以上ありかつ周術期看護が3年以上有する看護師10名の協力が得られた。実施場所は、同志社女子大学成人看護学実習室であった。患者設定は、Scenarioシミュレーションモデル人形(京都科学)を4体使用し、胃がんの術後を設定した。1体は視線計測に慣れるための術直後を設定、その他3体には術後4時間後の急変状況として設定した。測定環境は、ベッド周囲をパーテーションで囲み、患者のベッド周囲以外は視野に入らないよう術後環境を再現した。データ分析は、当初EMR9解析ソフトd-Factoryでデータ分析を行う予定であった。しかし、後継ソフトとして開発されたデータ入力が簡略化されたEMR9解析ソフトd-Targetを購入した。被験者は男性3名、女性7名、平均看護経験年数15.7年、周術期経験年数10.8年、所属部署は集中治療室8名、救急関連部署2名、視力については裸眼6名、ソフトコンタクト4名であった。熟練看護師の術後観察時臨床判断の認知プロセスと行動パターンを推定するため、視線計測による客観的データとともに、アンケート調査による主観的データを収集した。現在、視線計測のデータをEMR9用d-Targetで解析中である。
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