看護師特定行為における解剖体を用いたトレーニングセミナーの構築
看護師特定行為における解剖体を用いたトレーニングセミナーの構築
批准号:
20K10726
负责人:
鈴木 里美
金额:
$2.83万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2020
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2020-04-01 至 2024-03-31
中文摘要
令和4年8月に開催の夏期セミナーにおいて,特定行為を行う上で必要とされる知識を,医師,当大学を卒業し特定行為研修の認可を受けたナースプラクティショナーとして勤務している修了生,看護教育に携わる教員とともに,特定行為研修を受けた大学院生,看護学生,医学部の学生の合同で解剖を行うセミナーを開催した。特定行為研修を受講する大学院生に対しては,必要な知識を医師国家試験より抽出し,セミナー前後で試験を行い知識の変化を比較評価した。さらに、令和5年2月に開催の冬期セミナーにおいて、特定行為を行う上で必要とされる知識を体系化させるため、過去の文献データをまとめ、実際の解剖を医療安全上必要とされる構造を明確になるよう進めていった。医師,医学生,特定行為研修を受ける大学院生と共同開催することで,実際の現場に役立つ知識や課題を抽出し,チーム医療時代の多職種間教育にどのように作用するかをアンケート調査した。令和4年8月に開催のセミナーにおいて,COVID-19のワクチン接種を多くの看護師が行っていることから,解剖体を用いて,ガイドラインに記載されている筋肉注射接種部位の安全性について検証するための解剖を行い,チーム医療時代の多職種間教育を鑑み,医師,医学生,特定行為研修を受ける大学院生とともに、令和3年度の解剖も含め比較検討した。従来から推奨されている,肩峰から真下に3横指程度下と肩峰下の前後腋窩線を結ぶ高さで比較検討した。接種部位が上方すぎるとワクチン関連肩関節障害を,下方すぎると橈骨神経障害を起こすリスクがあるとされている。2~3横指下では施術者の指の太さにより差が大きく,三角筋下の滑液包を損傷する可能性があり,肩峰下の前後腋窩線を結ぶ高さでは,上腕後面・外側の近くを支配している上外側上腕皮神経を損傷する可能性があることを再度確認できた。
英文摘要
令和4年8月に開催の夏期セミナーにおいて,特定行為を行う上で必要とされる知識を,医師,当大学を卒業し特定行為研修の認可を受けたナースプラクティショナーとして勤務している修了生,看護教育に携わる教員とともに,特定行為研修を受けた大学院生,看護学生,医学部の学生の合同で解剖を行うセミナーを開催した。特定行為研修を受講する大学院生に対しては,必要な知識を医師国家試験より抽出し,セミナー前後で試験を行い知識の変化を比較評価した。さらに、令和5年2月に開催の冬期セミナーにおいて、特定行為を行う上で必要とされる知識を体系化させるため、過去の文献データをまとめ、実際の解剖を医療安全上必要とされる構造を明確になるよう進めていった。医師,医学生,特定行為研修を受ける大学院生と共同開催することで,実際の現場に役立つ知識や課題を抽出し,チーム医療時代の多職種間教育にどのように作用するかをアンケート調査した。令和4年8月に開催のセミナーにおいて,COVID-19のワクチン接種を多くの看護師が行っていることから,解剖体を用いて,ガイドラインに記載されている筋肉注射接種部位の安全性について検証するための解剖を行い,チーム医療時代の多職種間教育を鑑み,医師,医学生,特定行為研修を受ける大学院生とともに、令和3年度の解剖も含め比較検討した。従来から推奨されている,肩峰から真下に3横指程度下と肩峰下の前後腋窩線を結ぶ高さで比較検討した。接種部位が上方すぎるとワクチン関連肩関節障害を,下方すぎると橈骨神経障害を起こすリスクがあるとされている。2~3横指下では施術者の指の太さにより差が大きく,三角筋下の滑液包を損傷する可能性があり,肩峰下の前後腋窩線を結ぶ高さでは,上腕後面・外側の近くを支配している上外側上腕皮神経を損傷する可能性があることを再度確認できた。
期刊论文(2)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
献体を用いた静脈穿刺解剖セミナーの効果 ―セミナー前後のアンケート比較―
使用捐赠尸体进行静脉穿刺解剖研讨会的效果 - 研讨会前后问卷调查的比较 -
DOI:
--
发表时间:
2020
期刊:
愛知医科大学看護学部紀要
影响因子:
--
作者:
[異儀田 はづき, 嵐 弘美, 池田 真理, 山内 典子, 寺岡 征太郎, 鈴木里美]
通讯作者:
鈴木里美
解剖体を用いた三角筋への筋肉注射に関する解剖学的検討
使用解剖尸体进行三角肌肌肉注射的解剖学研究
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
愛知医科大学看護学部紀要
影响因子:
--
作者:
[戸田由美子, 山田浩雅, 加藤宏公, 宮﨑香那,岡美智代,松本光寛,高橋さつき,金子芽生,常松花音,吉田莉紗,片桐舞花,遠藤千波,猪熊綾子,戸塚亮太朗,向井菜津実,廣村桂樹, 板谷真紀子,岡美智代,松本光寛,戸塚亮太朗,木村和美,櫻井保子, 黒澤昌洋,篠田かおる,鈴木里美]
通讯作者:
黒澤昌洋,篠田かおる,鈴木里美