乳がん患者の持続可能なオーダーメイドウォーキング・ケアプランの構築と標準化の確立

乳腺癌患者可持续定制步行护理计划的建立和标准化

• 批准号: 20K10765
• 负责人: 玉井 なおみ
• 金额: $ 2.75万
• 依托单位: Meio University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
• 财政年份: 2020
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2020-04-01 至 2024-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-20K10765/
• 关键词: 乳がん; 運動; 持続可能; オーダーメイド; ケアプラン

令和4年度は、新型コロナウイルス（以下、COVID-19）の感染流行の継続により、がんサバイバーの運動施設の視察や乳がん患者への介入調査等の実施が困難であったため、令和3年度の計画の見直しを基に下記の通り研究に着手した。１．COVID-19感染拡大下の行動制限による乳がんサバイバーの身体活動の実態調査：COVID-19の感染拡大により活動制限を求められている現状においては、乳がんサバイバーの身体活動を含めた運動の実施率の低下が懸念される。そこでCOVID-19の感染拡大に伴う行動制限下において乳がん患者の身体活動の変化が心身やQOLに及ぼす影響を明らかにすることを目的に実態調査を実施した。現在は、分析をすすめ研究成果を論文としてまとめている段階である。研究成果は、COVID-19の感染拡大下においても乳がんサバイバーの身体活動を低下させず、かつ安心して持続可能な運動の支援方法や教育媒体に活かしていく予定である。２．乳がん患者に特化した自作の教育媒体を活用した啓発活動：最新の国内外の論文を用いて文献検討を継続するとともに、著者がこれまで乳がん患者への啓発活動として用いた資料や先行研究のエビデンスを参考に作成したリーフレットを用いて、調査に協力した方に「がんと運動」の効果について説明し、具体的な方法論などについて相談に応じる等の啓発活動を行った。３．がんサバイバーに関する学会発表：日本がん看護学会学術集会において筆頭者として2編、共著者として1編の研究成果を発表した。現在は、分析を進め論文投稿の準備を進めている。４．論文発表：がんサバイバーの精神的支援およびケアに活かすことを目的とした2題の研究テーマの共著者として論文発表を行った。

In 2004, the implementation of the epidemic prevention and control of COVID-19 infection, the implementation of sports facilities, the inspection of breast cancer patients, and the intervention of breast cancer patients was difficult. In 2003, the implementation of the plan was carried out. 1. Investigation on the status quo of COVID-19 infection and physical activity in the lower limit of activity: The status quo of COVID-19 infection and physical activity in the lower limit of activity, including the lower implementation rate of exercise. The infection of COVID-19 is accompanied by a change in the patient's physical activity, QOL and health effects. Now, I'm going to analyze the results of my research. The results of the study include: COVID-19 infection, decreased physical activity, peace of mind, possible support methods for sports, and educational media activities. 2. Education media for breast cancer patients: The latest papers at home and abroad are used for literature review, discussion, author's research, patient's development activities, use of data, advance research, reference, preparation, use, investigation, cooperation, results, explanation, specific methodology, discussion, etc. 3. Presentation of research results by authors and co-authors at the Academic Conference of Japan Nursing Society Now, the analysis and preparation of the paper are progressing. 4. Paper development: The spirit of support for the development of science and technology, the purpose of research, and the co-author of the paper development

项目成果

看護師が捉える終末期がん患者の「その人らしさ」を支える看護の探求

护士眼中支持癌症末期患者“人格”的护理探索

• 发表时间: 2022
• 作者: 油野規代;加藤真由美;藤田結香里;油野規代;親富祖結子，玉井なおみ;玉井なおみ，木村安貴，吉澤龍太，神里みどり;玉井なおみ，木村安貴，吉澤龍太，神里みどり;吉澤龍太，玉井なおみ，木村安貴，神里みどり;玉井なおみ，木村安貴，吉澤龍太，神里みどり
• 通讯作者: 玉井なおみ，木村安貴，吉澤龍太，神里みどり

外来化学療法を受けている進行がん患者の就労関連スティグマに関する質的研究

关于接受门诊化疗的晚期癌症患者与工作相关的耻辱的定性研究。

• 发表时间: 2022
• 作者: 油野規代;加藤真由美;藤田結香里;油野規代;親富祖結子，玉井なおみ;玉井なおみ，木村安貴，吉澤龍太，神里みどり;玉井なおみ，木村安貴，吉澤龍太，神里みどり;吉澤龍太，玉井なおみ，木村安貴，神里みどり;玉井なおみ，木村安貴，吉澤龍太，神里みどり;吉澤龍太，玉井なおみ，金城ユカリ，高江洲さくら;木村安貴，伊集美香，玉井なおみ，照屋典子
• 通讯作者: 木村安貴，伊集美香，玉井なおみ，照屋典子

がん患者の精神的支援としてのSOCの活用可能性：文献レビュー

使用 SOC 作为癌症患者心理支持的可能性：文献综述

• 发表时间: 2023
• 期刊: 名桜大学環太平洋地域文化研究所紀要
• 作者: 中垣 和子;安田 千香;滝口 里美;澤岡 美咲;黒田 寿美恵;上原樹奈，玉井なおみ
• 通讯作者: 上原樹奈，玉井なおみ

大学生の進行がん告知に対する認識と終末期ケアに関する教育の受講経験との関連

大学生晚期癌症诊断意识与接受临终关怀教育经历的关系

• 发表时间: 2021
• 期刊: 名桜大学紀要
• 作者: 油野規代;加藤真由美;坂本めぐみ;藤田結香里;木村安貴，中村聡美，玉井なおみ，照屋典子，砂川洋子，本村真
• 通讯作者: 木村安貴，中村聡美，玉井なおみ，照屋典子，砂川洋子，本村真

がん患者から暴力を受けた看護師の対処に関する文献レビュー

护士如何应对癌症患者暴力的文献综述

• 发表时间: 2023
• 期刊: 名桜大学環太平洋地域文化研究所紀要
• 作者: N. Yuno;M. Kato;Y. Fujita;高野将宏，古谷緑，神﨑 美和，中村由美，森井淳子，鶴田理恵，佐久間博子，林田裕美，德岡良恵，田中京子;油野規代，加藤真由美，坂本めぐみ，藤田由香里;堀打学，玉井なおみ
• 通讯作者: 堀打学，玉井なおみ