课题基金 / 基金详情

歩行パラメータ分析によるサルコペニア予防プログラムの開発

歩行パラメータ分析によるサルコペニア予防プログラムの開発
利用步态参数分析制定肌肉减少症预防方案
批准号:
20K10977
负责人:
森 耕平
金额:
$2.66万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2020
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2020-04-01 至 2024-03-31

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
加齢に伴う筋量や筋機能の低下は歩行能力低下のリスク要因である。しかしながら、筋量低下と筋機能低下が併存した場合や、それぞれが単独で存在した場合に、時間的空間的歩行パラメータに与える影響は明らかではない。本研究では、異なる骨格筋特性を有するプレサルコペニア(低筋量のみ)、ダイナペニア(低筋機能のみ)、サルコペニア(低筋量および低筋機能)の歩行パラメータの特徴を検討した。日本人女性高齢者307名を対象に、骨格筋量、握力および歩行パラメータ(歩行速度、ケーデンス、歩幅、歩隔、歩行角、足角、立脚時間、遊脚時間、両脚支持時間)を評価した。筋機能低下は握力および通常歩行速度から判定した。ノーマルと判定されたのは60.9%(n=187)、プレサルコペニアは25.7%(n=79)、ダイナペニアは5.2%(n=16)、サルコペニアは8.1%(n=25)であった。各群の歩行パラメータは、ノーマル群に比べ、サルコペニア群は有意に遅い歩行速度、短い歩幅(p<0.05)、ダイナペニア群は有意に遅い歩行速度、少ないケーデンス、短い歩幅、広い歩隔と歩行角、長い立脚時間であった(p<0.05)。一方、プレサルコペニアには低い歩行機能を示すパラメータ変化は認められなかった。これらの結果は、高齢者の歩行機能低下には、骨格筋量などの身体組成よりも、筋力などの骨格筋機能が強く関連することが示唆され、なかでもダイナペニア高齢者の歩行機能低下が最も顕著であることが明らかとなった。
英文摘要
加齢に伴う筋量や筋機能の低下は歩行能力低下のリスク要因である。しかしながら、筋量低下と筋機能低下が併存した場合や、それぞれが単独で存在した場合に、時間的空間的歩行パラメータに与える影響は明らかではない。本研究では、異なる骨格筋特性を有するプレサルコペニア(低筋量のみ)、ダイナペニア(低筋機能のみ)、サルコペニア(低筋量および低筋機能)の歩行パラメータの特徴を検討した。日本人女性高齢者307名を対象に、骨格筋量、握力および歩行パラメータ(歩行速度、ケーデンス、歩幅、歩隔、歩行角、足角、立脚時間、遊脚時間、両脚支持時間)を評価した。筋機能低下は握力および通常歩行速度から判定した。ノーマルと判定されたのは60.9%(n=187)、プレサルコペニアは25.7%(n=79)、ダイナペニアは5.2%(n=16)、サルコペニアは8.1%(n=25)であった。各群の歩行パラメータは、ノーマル群に比べ、サルコペニア群は有意に遅い歩行速度、短い歩幅(p<0.05)、ダイナペニア群は有意に遅い歩行速度、少ないケーデンス、短い歩幅、広い歩隔と歩行角、長い立脚時間であった(p<0.05)。一方、プレサルコペニアには低い歩行機能を示すパラメータ変化は認められなかった。これらの結果は、高齢者の歩行機能低下には、骨格筋量などの身体組成よりも、筋力などの骨格筋機能が強く関連することが示唆され、なかでもダイナペニア高齢者の歩行機能低下が最も顕著であることが明らかとなった。
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