课题基金 / 基金详情

失語症患者のコミュニケーション文脈に基づく喚語機能の促通・抑制メカニズムの解明

失語症患者のコミュニケーション文脈に基づく喚語機能の促通・抑制メカニズムの解明
基于失语症患者沟通情境阐明唤起功能的促进/抑制机制
批准号:
20K11165
负责人:
黒崎 芳子
金额:
$1.58万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2020
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2020-04-01 至 2024-03-31

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
失語症者でみられる「喚語障害」は、ある場面で特定の単語を話すことが困難であっても、意図しない場面においては話すことができるという「自動的行為と意図的行為の解離の現象」(Baillarger-Jacksonの原理)を示すことが知られている。本研究は、喚語の変動に関して、情動、記憶や意思決定などの研究で用いられてきた自律神経活動を測定する皮膚コンダクタンス反応(SCR:skin conductance response)を分析し、喚語の実現において自律神経活動が促進および抑制的に働く可能性を検証する。2022年度は、線画や顔写真に対する喚語課題を用い、健常者と失語症者の言語機能と自律神経活動との関連を分析し報告した。中年健常者(N=29)では、線画呼称において喚語が容易な場合には生理的覚醒は低く、一方で、舌の先現象(TOT:tip of the tongue state)のような語想起の検索努力が生じる課題で、生理的活性化の時間は長くなった。失語症患者(N=8)では、健常者に比べ、呼称課題において生理的活性化が大きくなる症例が半数以上みられた。こうした結果から、以下の仮説を提案した。1.失語症者は健常者に比べ単語検索に負荷が生じやすく、障害された言語機能を活性化するために、生理的覚醒が上昇しやすい。言語機能が改善し検索努力が減少すると、生理的活性化は減少する。2.発話意図の高いコミュニケーション文脈では、喚語への負荷が高まり生理的活性化は上昇する。一方、コミュニケーション文脈が自動的な場合は、喚語はスムーズとなり、生理的活性化は減少する。これらの仮説を検証するために、意図性の高い発話(能動条件)と意図性が低い発話(自動条件)を設定し、実験プログラムの試案作成に取り組んだ。
英文摘要
失語症者でみられる「喚語障害」は、ある場面で特定の単語を話すことが困難であっても、意図しない場面においては話すことができるという「自動的行為と意図的行為の解離の現象」(Baillarger-Jacksonの原理)を示すことが知られている。本研究は、喚語の変動に関して、情動、記憶や意思決定などの研究で用いられてきた自律神経活動を測定する皮膚コンダクタンス反応(SCR:skin conductance response)を分析し、喚語の実現において自律神経活動が促進および抑制的に働く可能性を検証する。2022年度は、線画や顔写真に対する喚語課題を用い、健常者と失語症者の言語機能と自律神経活動との関連を分析し報告した。中年健常者(N=29)では、線画呼称において喚語が容易な場合には生理的覚醒は低く、一方で、舌の先現象(TOT:tip of the tongue state)のような語想起の検索努力が生じる課題で、生理的活性化の時間は長くなった。失語症患者(N=8)では、健常者に比べ、呼称課題において生理的活性化が大きくなる症例が半数以上みられた。こうした結果から、以下の仮説を提案した。1.失語症者は健常者に比べ単語検索に負荷が生じやすく、障害された言語機能を活性化するために、生理的覚醒が上昇しやすい。言語機能が改善し検索努力が減少すると、生理的活性化は減少する。2.発話意図の高いコミュニケーション文脈では、喚語への負荷が高まり生理的活性化は上昇する。一方、コミュニケーション文脈が自動的な場合は、喚語はスムーズとなり、生理的活性化は減少する。これらの仮説を検証するために、意図性の高い発話(能動条件)と意図性が低い発話(自動条件)を設定し、実験プログラムの試案作成に取り組んだ。
期刊论文(5)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
言語治療支援アプリケーションを用いた次世代言語治療の試み
尝试使用语言治疗支持应用程序进行下一代语言治疗
DOI: --
发表时间: 2020
期刊:
影响因子: --
作者: [勝野由大, 辰巳寛, 他]
通讯作者: 他
軽度失語症者の喚語機能と生理的活性化に関する検討
轻度失语症患者的唤起功能和生理激活研究
DOI: --
发表时间: 2022
期刊:
影响因子: --
作者: [黒崎芳子, 橋本竜作, 船山道隆, 寺澤悠理, 梅田聡]
通讯作者: 梅田聡
失語症者の喚語障害の回復過程における発話感覚の変容に関する包括的メカニズムの検証
  • 批准号:
    24K15851
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
  • 资助金额:
    $2.75万
  • 财政年份:
    2024
  • 负责人:
    黒崎 芳子
  • 依托单位:
海外基金