疲労関連タンパク質を用いた任意型健康診断集団における疾病予測研究
疲労関連タンパク質を用いた任意型健康診断集団における疾病予測研究
批准号:
20K11521
负责人:
福田 早苗
金额:
$2.83万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2020
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2020-04-01 至 2024-03-31
中文摘要
近年の成果として、慢性疲労症候群において血中の細胞外小胞数や成分が健常者と比べて上昇すること、亜急性疲労と鬱病の患者で特異的に変動する成分も同定し、これらの成分が急性疲労で上昇する可能性を見出した。これらのマーカーを使用することで、疲労を特異的に診断できる可能性がある。今後はこれらのマーカーを数値化し予防や健康行動の支援に役立てていくかが1つの鍵となると考えられる。そこで、A施設における健康診断参加者に趣旨説明後に質問紙記入と健康診断結果の提供に同意をお願いした。2408名から同意を得た。うち672名は、新型コロナウイルス感染症流行前後の2点でデータを収集した。また、うち100名からは血液を使用して細胞外小胞数を測定した。健康診断項目はBMI指数、腹囲、収縮期・拡張期血圧、血液検査項目、等であった。質問紙項目では、労働時間、睡眠時間の他に疲労や職業性ストレスに関しての質問を行った。当該年度には主に次の成果を得た。1.新型コロナウイルス感染症流行前後で健康診断項目のいくつかの項目、メタボリックシンドロームに関連する項目、肝疾患に関する項目、貧血等に関する項目において差が認められた。これらのいくつかは生活習慣や疲労とも関連があった。2.細胞外小胞数と健康診断項目のいくつかに関連が認められたが、特にメタボリックシンドロームや肝疾患で関連がある検査項目等と正の相関が認められた。これは先行研究をフォローするものであるが、健常人でのデータは極めて珍しく今後論文化していくこととなった。3.血液中の疲労関連たんぱく質と疲労には関連は認められないが、細胞外小胞数と疲労に関しては関連が認められることが明らかとなった。血中たんぱく質は、慢性疲労症候群の我々の研究成果のように細胞外小胞中のたんぱく質の傾向とは違う可能性を示唆すると考えられるが、今後検討していく必要性は残された。
英文摘要
近年の成果として、慢性疲労症候群において血中の細胞外小胞数や成分が健常者と比べて上昇すること、亜急性疲労と鬱病の患者で特異的に変動する成分も同定し、これらの成分が急性疲労で上昇する可能性を見出した。これらのマーカーを使用することで、疲労を特異的に診断できる可能性がある。今後はこれらのマーカーを数値化し予防や健康行動の支援に役立てていくかが1つの鍵となると考えられる。そこで、A施設における健康診断参加者に趣旨説明後に質問紙記入と健康診断結果の提供に同意をお願いした。2408名から同意を得た。うち672名は、新型コロナウイルス感染症流行前後の2点でデータを収集した。また、うち100名からは血液を使用して細胞外小胞数を測定した。健康診断項目はBMI指数、腹囲、収縮期・拡張期血圧、血液検査項目、等であった。質問紙項目では、労働時間、睡眠時間の他に疲労や職業性ストレスに関しての質問を行った。当該年度には主に次の成果を得た。1.新型コロナウイルス感染症流行前後で健康診断項目のいくつかの項目、メタボリックシンドロームに関連する項目、肝疾患に関する項目、貧血等に関する項目において差が認められた。これらのいくつかは生活習慣や疲労とも関連があった。2.細胞外小胞数と健康診断項目のいくつかに関連が認められたが、特にメタボリックシンドロームや肝疾患で関連がある検査項目等と正の相関が認められた。これは先行研究をフォローするものであるが、健常人でのデータは極めて珍しく今後論文化していくこととなった。3.血液中の疲労関連たんぱく質と疲労には関連は認められないが、細胞外小胞数と疲労に関しては関連が認められることが明らかとなった。血中たんぱく質は、慢性疲労症候群の我々の研究成果のように細胞外小胞中のたんぱく質の傾向とは違う可能性を示唆すると考えられるが、今後検討していく必要性は残された。
期刊论文(8)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
登录
查看更多内容
大学生における感染不安と感染防止行動に関する研究-縦断調査の結果から―
大学生感染焦虑与感染预防行为研究——来自纵向调查的结果——
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[福田早苗, 山村麻予, 河村涼, 山本訓子, 池上徹]
通讯作者:
池上徹
任意型健康診断参加者における疲労と職業性ストレス、生活習慣に関する研究-新型コロナウイルス感染症流行前後の比較
自愿健康检查参与者的疲劳、职业压力和生活习惯研究——新型冠状病毒感染疫情前后比较
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[福田早苗, 中川良, 江口暁子他6名]
通讯作者:
江口暁子他6名
The relationship between the components of generic skills and GPA score from viewpoints of multiple years of enrollment
从多年入学的角度看通用技能的组成部分与GPA分数之间的关系
DOI:
10.24614/00003402
发表时间:
2021
期刊:
総合福祉科学研究 = Journal of Comprehensive Welfare Sciences
影响因子:
--
作者:
[木村 貴彦, 治部 哲也, 福田 早苗]
通讯作者:
福田 早苗
福田早苗
福田早苗
DOI:
--
发表时间:
2021
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Takeuchi C, Ishikawa M, Sawano T, Shin Y, Mizuta N, Hasegawa S, Tanaka R, Tsuboi Y, Nakatani J, Sugiura H, Yamagata K, Tanaka H., 青山清英・井川純一・伊佐野龍司・関慶太郎, 疲労のバイオマーカーと抗疲労]
通讯作者:
疲労のバイオマーカーと抗疲労
DOI:
10.1038/s41598-020-77105-y
发表时间:
2020-11-16
期刊:
Scientific reports
影响因子:
4.6
作者:
[Kitami T, Fukuda S, Kato T, Yamaguti K, Nakatomi Y, Yamano E, Kataoka Y, Mizuno K, Tsuboi Y, Kogo Y, Suzuki H, Itoh M, Morioka MS, Kawaji H, Koseki H, Kikuchi J, Hayashizaki Y, Ohno H, Kuratsune H, Watanabe Y]
通讯作者:
Watanabe Y
共 7 条
Studies on the visualization of chronic fatigue-related biomarkers to support prevention and health behaviors
-
批准号:23K10929
-
项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
-
资助金额:$3.0万
-
财政年份:2023
-
负责人:福田 早苗
-
依托单位: