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ビタミンD必要量の検討:日光曝露によりビタミンDはどれだけ産生されるのか

ビタミンD必要量の検討:日光曝露によりビタミンDはどれだけ産生されるのか
考虑维生素 D 需求:阳光照射会产生多少维生素 D?
批准号:
20K11606
负责人:
名和田 清子
金额:
$2.75万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2020
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2020-04-01 至 2024-03-31

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
ビタミンDの特徴は、食事だけではなく、紫外線照射により皮膚でも産生されるという点にある。血清ビタミンD濃度に与える紫外線の影響は大きいと言われているが、日照曝露によるビタミンD産生量を定量化した報告は未だ少ない。日本人における日照曝露量とビタミンD産生量との関連については、国内3地域(札幌・つくば・那覇)において、顔と両手を露出した状態で、5.5μgのビタミンDを産生するに必要な日照曝露時間を調査した報告はあるが、日本人の摂取基準2020年版においても、日照曝露量は緯度や季節、天候等により大きく影響を受けることから、日照曝露によるビタミンD産生量を算出するための科学的根拠は未だ十分ではないとし、推定平均必要量・推奨量を算定するに至っていない。本年度、出雲市の日光を遮るもののない平野部における紫外線の測定を、6月,8月,9月,10月,11月にUV Dosimeter Badge (Scienterra Limited, Otago, New Zealand) を用い行った。また、同時にアンケート調査を行い、平均的な日光曝露面積を算出し、ビタミD産生量を算出した。その結果、出雲市における日光曝露によるビタミンD産生量は日本人の食事摂取基準に示されている同緯度の地域とほぼ同等であり、日焼け止めなどによる影響を考えなければ、出雲市においては,食事摂取基準の目安量である8.5μgを経口的に摂取すれば充足されると考えられた。今後、日焼け止めなどによる影響について検討する必要がある。また、ビタミンD摂取量を簡便かつ正確に評価し、その摂取方法を指導することを目的に作成したビタミンD摂取量調査票(全13項目)について、その妥当性の検討を行った。その結果、食事記録と調査票両者のビタミD総摂取量に有意差が認められなかった事から、この調査票のビタミンD摂取量調査への活用の可能性が示唆された。
英文摘要
ビタミンDの特徴は、食事だけではなく、紫外線照射により皮膚でも産生されるという点にある。血清ビタミンD濃度に与える紫外線の影響は大きいと言われているが、日照曝露によるビタミンD産生量を定量化した報告は未だ少ない。日本人における日照曝露量とビタミンD産生量との関連については、国内3地域(札幌・つくば・那覇)において、顔と両手を露出した状態で、5.5μgのビタミンDを産生するに必要な日照曝露時間を調査した報告はあるが、日本人の摂取基準2020年版においても、日照曝露量は緯度や季節、天候等により大きく影響を受けることから、日照曝露によるビタミンD産生量を算出するための科学的根拠は未だ十分ではないとし、推定平均必要量・推奨量を算定するに至っていない。本年度、出雲市の日光を遮るもののない平野部における紫外線の測定を、6月,8月,9月,10月,11月にUV Dosimeter Badge (Scienterra Limited, Otago, New Zealand) を用い行った。また、同時にアンケート調査を行い、平均的な日光曝露面積を算出し、ビタミD産生量を算出した。その結果、出雲市における日光曝露によるビタミンD産生量は日本人の食事摂取基準に示されている同緯度の地域とほぼ同等であり、日焼け止めなどによる影響を考えなければ、出雲市においては,食事摂取基準の目安量である8.5μgを経口的に摂取すれば充足されると考えられた。今後、日焼け止めなどによる影響について検討する必要がある。また、ビタミンD摂取量を簡便かつ正確に評価し、その摂取方法を指導することを目的に作成したビタミンD摂取量調査票(全13項目)について、その妥当性の検討を行った。その結果、食事記録と調査票両者のビタミD総摂取量に有意差が認められなかった事から、この調査票のビタミンD摂取量調査への活用の可能性が示唆された。
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