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日本在住の外国人児童生徒のウェルビーイングに関する包括的アセスメントモデルの構築

构建在日留学生福祉综合评估模型

基本信息

批准号：
20K14219
负责人：
野村あすか
金额：
$ 2.66万
依托单位：
Nagoya University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
财政年份：
2020
资助国家：
日本
起止时间：
2020-04-01 至 2026-03-31
项目状态：
未结题

项目摘要

本研究の目的は、日本在住の外国人児童生徒のウェルビーイング（心身ともに良好な状態）に関する包括的なアセスメントモデルを構築し、外国人児童生徒の支援者への提言を行うことにある。補助事業期間内には、１）文献研究、２）ウェルビーイングに関する縦断研究、３）投影法による心理アセスメント研究を行うことを計画している。2022年度は、１）～３）に関連する研究に着手した。１）文献研究については、2020年度・2021年度に引き続き、外国人児童生徒のウェルビーイング研究や心理アセスメント研究に関する国内外の文献収集と整理を進めた。また、２）ウェルビーイングに関する縦断研究、および３）投影法による心理アセスメント研究については、諸事情により児童生徒への調査は次年度以降に持ち越すこととしたが、本研究課題の関連研究としてこれまでに実施してきた、日本在住の外国人児童のウェルビーイングに関する研究の成果をまとめ、書籍として刊行した。また、日本学校メンタルヘルス学会第26回大会において、シンポジウム「学校現場における多様な課題と支援」の企画と進行を務め、多様な課題の一つとして外国人児童生徒の適応と支援に関する話題を取り上げることとした。これらを通じて、外国人児童の学校生活や心の様相、そして心理的支援のあり方について、学校関係者や支援者に発信することができた。これまでの研究の内容を基盤としながら、今後の縦断研究等を計画していく予定である。

The purpose of this study is to provide information on the relationship between foreign children living in Japan and their mental and physical well-being, and to provide advice to foreign children's supporters. 1) Literature research, 2) Interconnection research, 3) Projection research, 4) Psychological research, 5) Project planning In 2022, we started to study the relationship between 1) and 3). 1) Literature research, 2020 and 2021, foreign children's research, psychological research, domestic and foreign literature collection and collation 2) Research on the relationship between children's psychology and education, 3) Research on the relationship between children's psychology and education, 4) Research on the relationship between children's psychology and education, 5) Research on the relationship between children's psychology and education, 6) Research on the relationship between children's psychology and education, 7) Research on the relationship between children's psychology and education, 8) Research on the relationship between children's psychology and education, 9) Research on the relationship between children's psychology and education, 9) Research on the relationship between children's psychology and The 26th Japan School Management Association Meeting was held on the theme of "Multi-purpose Project and Support for School On-site". The school life of foreign children, psychological support, school relations and support information are all available. The content of this research is based on the plan and the future research is planned.

项目成果

期刊论文数量（5）

专著数量（0）

科研奖励数量（0）

会议论文数量（0）

专利数量（0）

外国にルーツをもつ子どもたちの学校生活とウェルビーイングー児童生徒・教職員・家族を支える心理学ー

外籍儿童的学校生活和福祉 - 支持学生、教师、工作人员和家庭的心理学

DOI：
发表时间：
2023
期刊：
影响因子：
0
作者：
松本真理子;野村あすか
通讯作者：
野村あすか

モンゴル国立教育大学(モンゴル)

蒙古国立教育大学（蒙古）

DOI：
发表时间：
期刊：
影响因子：
0
作者：
通讯作者：

トゥルク大学(フィンランド)

图尔库大学（芬兰）

DOI：
发表时间：
期刊：
影响因子：
0
作者：
通讯作者：

A Cross-Cultural Study of Happiness in Japanese, Finnish, and Mongolian Children: Analysis of the Sentence Completion Test.

日本、芬兰和蒙古儿童幸福感的跨文化研究：句子完成测试分析。

DOI：
10.1007/s12187-020-09776-y
发表时间：
2021
期刊：
Child Indicators Research
影响因子：
2.8
作者：
Ninomiya. Y.;Matsumoto;M.;Nomura;A.;Kemppinen;L.;Odgerel;D.;Keskinen;S.;Oyuntungalag;N.;Tsuboi;H.;Suzuki;N.;Hatagaki;C.;Fukui;Y.;& Morita;M.
通讯作者：
M.

外国人児童の学校生活を考える―ウェルビーイングの視点から―

思考外国孩子的学校生活——从幸福感的角度——

DOI：
发表时间：
2021
期刊：
影响因子：
0
作者：
Ninomiya. Y.;Matsumoto;M.;Nomura;A.;Kemppinen;L.;Odgerel;D.;Keskinen;S.;Oyuntungalag;N.;Tsuboi;H.;Suzuki;N.;Hatagaki;C.;Fukui;Y.;& Morita;M.;李星鎬・矢藤優子・孫怡・藤戸麻美・小島めぐみ・真田和恵・小島晴与・引間理恵;松本彩花・畑琴音・鈴木伸一・菅原大地;野村あすか
通讯作者：
野村あすか