课题基金 / 基金详情

エディアカラ紀動物進化を支配した酸化還元境界変動の解明

エディアカラ紀動物進化を支配した酸化還元境界変動の解明
阐明控制埃迪卡拉动物进化的氧化还原边界波动
批准号:
20K14595
负责人:
古山 精史朗
金额:
$2.66万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
财政年份:
2020
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2020-04-01 至 2024-03-31

项目摘要

项目成果

相关文献

中文摘要
翻译
エディアカラ紀は爆発的な生物進化であるカンブリア爆発の直前の時代に相当し、その古海洋環境の理解が、カンブリア爆発の謎解明の鍵となる。本研究では、エディアカラ紀に生息したエディアカラ型動物が、酸素および有機物摂取の容易な酸化還元境界周辺に生息していたという仮説を検証し、エディアカラ紀の古海洋環境の変遷と生物進化の因果関係を明らかにする。本研究で対象とするフィールドは、エディアカラ紀の浅海から深海で堆積した地層が大規模に分布する南中国である。Covid 19による世界的パンデミック以降、依然として渡航可能な状況ではなかったため、2022年度もまた過去に取得したサンプルについて分析・検討を行った。対象としたのは、浅海の堆積相が分布する貴州省Beidoushan地域および貴州省Datang地域において、下部エディアカラ系Doushantuo層から採取した岩石試料である。Beidoushan地域について、その酸化還元状態の時間的変遷を明らかにするため、希土類元素の追加測定を行った。Datang地域について、他地域のエディアカラ系と層序対比を行うため、無機炭素同位体比を測定した。Beidoushan地域の希土類元素分析の結果、Doushantuo層上部の堆積時期に、浅海域では比較的酸化的な環境が広がっていた可能性が示唆された。またDatang地域から得られた無機同位体変動曲線は、他地域のエディアカラ系に比べ変動の振幅が大きく、層序対比は困難であった。今後は、岩相観察から初生的堆積物を特定し、局所的な試料採取を行う必要がある。
英文摘要
エディアカラ紀は爆発的な生物進化であるカンブリア爆発の直前の時代に相当し、その古海洋環境の理解が、カンブリア爆発の謎解明の鍵となる。本研究では、エディアカラ紀に生息したエディアカラ型動物が、酸素および有機物摂取の容易な酸化還元境界周辺に生息していたという仮説を検証し、エディアカラ紀の古海洋環境の変遷と生物進化の因果関係を明らかにする。本研究で対象とするフィールドは、エディアカラ紀の浅海から深海で堆積した地層が大規模に分布する南中国である。Covid 19による世界的パンデミック以降、依然として渡航可能な状況ではなかったため、2022年度もまた過去に取得したサンプルについて分析・検討を行った。対象としたのは、浅海の堆積相が分布する貴州省Beidoushan地域および貴州省Datang地域において、下部エディアカラ系Doushantuo層から採取した岩石試料である。Beidoushan地域について、その酸化還元状態の時間的変遷を明らかにするため、希土類元素の追加測定を行った。Datang地域について、他地域のエディアカラ系と層序対比を行うため、無機炭素同位体比を測定した。Beidoushan地域の希土類元素分析の結果、Doushantuo層上部の堆積時期に、浅海域では比較的酸化的な環境が広がっていた可能性が示唆された。またDatang地域から得られた無機同位体変動曲線は、他地域のエディアカラ系に比べ変動の振幅が大きく、層序対比は困難であった。今後は、岩相観察から初生的堆積物を特定し、局所的な試料採取を行う必要がある。
期刊论文(2)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Chemostratigraphy and paleoceanographic study of the Ediacaran Doushantuo Formation in Beidoushan, Guizhou province
贵州北斗山埃迪卡拉系斗山沱组化学地层学及古海洋学研究
DOI: --
发表时间: 2021
期刊:
影响因子: --
作者: [Seishiro Furuyama, Takuro Karasawa, Takumi Muramatsu, Toshiro Yamanaka, Hajime Shimoda, Akihiro Kano, Kosuke Goto]
通讯作者: Kosuke Goto
中国科学院南京地質古生物研究所(中国)
中国科学院南京地质古生物研究所(中国)
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者: