コモンマーモセットの消耗性症候群の病態解明と治療/予防法確立
コモンマーモセットの消耗性症候群の病態解明と治療/予防法確立
批准号:
20K15686
负责人:
峰重 隆幸
金额:
$2.66万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
财政年份:
2020
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2020-04-01 至 2024-03-31
中文摘要
点击翻译按钮获取中文摘要
英文摘要
コモンマーモセット(マーモセット)は、小型で安全に取扱いやすく、繁殖効率がよく発生工学研究に適している利点から、神経科学研究などにおいて霊長類モデル動物として有用性が示されている。一方で、成長期以降のマーモセットは消耗性症候群(marmoset wasting syndrome: MWS)と呼ばれる削痩、骨石灰化障害、筋委縮、脱毛を主徴とする原因不明の慢性難治性疾患を自然発症し、これがマーモセットの研究利用における最大の障害となっている。本研究では、MWSにおけるビタミンDを介した病変進展に着目して、臨床的および病理学的な解析をおこなった。その結果、MWS罹患マーモセットの臨床検査所見は、厚生労働省が定めるヒトのビタミンD依存症2型の診断基準(低Ca血症、1,25(OH)2D高値、くる病/骨軟化症など7項目)と合致していることを明らかにした。また、MWSの病態解明を実施するなかで、マーモセットの十二指腸拡張症について着目して検索をおこなった。十二指腸拡張について、臨床的病理学的解析を実施し、これを新規疾患としてScientific reports誌にて報告した。十二指腸拡張症の生前診断法として、造影レントゲン検査、単純レントゲン検査および腹部超音波検査の診断精度について明らかにした。現状、マーモセットが十二指腸拡張に至る正確な病態は不明であるが、十二指腸-結腸間の癒着や十二指腸潰瘍が病態進展に関与していることが示唆された。
期刊论文(2)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
実験動物中央研究所におけるコモンマーモセットに認められる疾患についての後ろ向き研究
中央实验动物研究所普通狨猴疾病回顾性研究
DOI:
--
发表时间:
2021
期刊:
影响因子:
--
作者:
[峰重隆幸, 圦本晃海, 佐藤賢哉, 川井健司, 佐々木えりか, 井上貴史]
通讯作者:
井上貴史
Spontaneous pulmonary adenocarcinoma in a common marmoset ( <i>Callithrix jacchus</i> )
普通狨猴(<i>Callithrix jacchus</i>)的自发性肺腺癌
DOI:
10.1111/jmp.12540
发表时间:
2021
期刊:
Journal of Medical Primatology
影响因子:
0.7
作者:
[Mineshige Takayuki, Inoue Takashi, Kawai Kenji, Seki Fumiko, Yurimoto Terumi, Hata Jun‐ichi, Watanabe Kenichi, Kobayashi Yoshiyasu, Sasaki Erika]
通讯作者:
Sasaki Erika
ペリオスチンに着目したネコの口腔扁平上皮癌の高悪性化機序の解明
-
批准号:23K05567
-
项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
-
资助金额:$3.0万
-
财政年份:2023
-
负责人:峰重 隆幸
-
依托单位:
海外基金