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新規エクソソーム検出系を用いた肺癌腫瘍免疫環境モニタリング

新規エクソソーム検出系を用いた肺癌腫瘍免疫環境モニタリング
使用新型外泌体检测系统监测肺癌肿瘤的免疫环境
批准号:
20K16393
负责人:
前田 智早
金额:
$2.66万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
财政年份:
2020
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2020-04-01 至 2022-03-31

项目摘要

项目成果

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外科切除が不可能な進行肺癌に対しては、がん免疫療法の一つとして免疫チェックポイント阻害剤が使用される。その効果は、従来の化学療法と比べ有意に高いことが臨床試験によって示されたが、長期的に治療効果が得られる一方で、全く効果の得られない症例も一部存在する。治療開始前や開始後初期の段階で、治療効果を高率に予測できる検査は現在のところ確立されておらず、治療の効率化や医療費の抑制などの観点からも簡便で有効な検査方法の開発が望まれる。本研究は、新たに開発された細胞表面たんぱく質検出系を用いて、血液検査によるがん免疫環境の評価および免疫チェックポイント阻害剤の治療効果予測を可能にすることを目指すものである。免疫チェックポイント阻害剤によるがん免疫療法は、進行肺癌の臨床試験において既存の化学療法と比し統計学的に有意な治療効果が示されたが、症例によっては治療に無応答ともとれる例も一部存在する。治療効果を予測できる正確なバイオマーカーは現在特定されておらず、その探索及び同定は喫緊の課題である。本研究では、新たに開発された腫瘍特異的protein X (腫瘍発現蛋白、特許出願中)とPD-L1共陽性の新しいエクソソーム検出系により、手術直前の血液検体を用いて腫瘍免疫環境を評価し、また外科切除組織検体を用いた免疫組織化学染色およびqPCR により腫瘍免疫環境を評価し、両者の相関性を検討する。当該年度に計59症例の検体についてエクソソーム解析および腫瘍免疫環境を表す腫瘍内PD-L1発現 (免疫組織化学染色、qPCR)および血液中の当該エクソソームのRNAシークエンスを実施し、解析した。本研究はこの新規エクソソーム検出系の、がん免疫療法におけるliquid Biopsyとしての有用性を示す基礎的研究であると同時に、低侵襲検査によるprecision medicineへ向けた臨床上も重要な研究である。
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