MRIと流体固体相互作用解析の融合による内臓動脈瘤塞栓後の再開通リスク因子の解明
MRIと流体固体相互作用解析の融合による内臓動脈瘤塞栓後の再開通リスク因子の解明
批准号:
20K16718
负责人:
鎌田 裕基
金额:
$2.66万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
财政年份:
2020
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2020-04-01 至 2024-03-31
中文摘要
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英文摘要
前年度に引き続き、内臓動脈瘤に対するcoil packingの治療対象となる症例が少なかったため、既存の少数症例に対する血流解析を行い、再開通のリスク評価を行った。塞栓治療を行った内臓動脈瘤の症例のCT画像から血管形状を抽出し、流体シミュレーションで用いる血管形状モデルを作成した。血管形状モデルにおいて、瘤のneckあるいは瘤と流出血管の間に断面を設定することで、瘤領域と血管領域とに分割した。コイルで充填された瘤領域を、均一な多孔質体と仮定することで、コイル塞栓された瘤内の流れを表現した。コイル塞栓の目的は、コイルの留置による動脈瘤内の流れの停滞と血栓形成の促進にあるため、多孔質体で表現した瘤領域の流れのよどみを評価指標とした。血管モデルの入口に、内臓動脈における生理学的な範囲内の流速を設定した。血流シミュレーションを行い、コイル充填率に対応する多孔質体の空隙率を変化させることで、瘤内の流れの停滞の変化の傾向を検討した。再開通を認めなかった症例では、コイル充填率が低くても、瘤内の流れが比較的停滞しやすい傾向にあり、実際のコイル充填率に対する瘤内の流れ停滞の程度も高いことがわかった。一方、再開通を認めた症例では、コイル充填率が低いと、瘤内の流れの停滞が得られにくく、実際のコイル充填率に対する停滞の程度が低かった。以上から、塞栓された瘤内を多孔質体と仮定し、流れのよどみに着目した血流解析は、再開通のリスク評価に有用な可能性が示された。得られた結果を論文にまとめ、国際雑誌に投稿し査読中である。
期刊论文(2)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
DOI:
10.1016/j.ejrad.2021.110142
发表时间:
2022-01-20
期刊:
EUROPEAN JOURNAL OF RADIOLOGY
影响因子:
3.3
作者:
[Kamada, Hiroki, Ota, Hideki, Takase, Kei]
通讯作者:
Takase, Kei
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