新規キレート剤の開発による未修飾抗体の汎用的な放射性標識法の確立
新規キレート剤の開発による未修飾抗体の汎用的な放射性標識法の確立
批准号:
20K16784
负责人:
金井 彩香
金额:
$2.58万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
财政年份:
2020
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2020-04-01 至 2024-03-31
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英文摘要
本研究では未修飾の抗体を金属核種を用いて簡便に放射性標識できる薬剤の開発を目的とし、これまでにpre-labeling法に応用可能な新規キレート薬剤の設計、合成、標識の検討、およびin vitro分析による薬剤の評価を行ってきた。当該年度においては前年度までに得られた結果に加えて、in vivo実験手法による薬剤の生体内での性質についての評価を主として行った。これまでに本新規薬剤はIndium-111やCopper-64といった臨床的に重要な放射性金属イオンに対する高い標識率や、複数種の抗体に対する結合性を示している。さらに本試薬によって標識された抗体の安定性や細胞結合能が従来法であるpost-labeling法によって標識された抗体と比較して同等であることが確認されている。そこでさらなる評価として、新規薬剤によって標識された抗体のマウス体内動態を検討した。本実験では担癌モデル作成にも用いられるBalb/cヌードマウスをモデル動物とし、放射標識には標識や安定性について検討済みのIndium-111を選択した。標識抗体0.2uCiを尾静脈投与した後、1時間、24時間、48時間後の関心臓器を採取し、それぞれにおける放射活性を測定した。従来法によって標識された抗体も同様の動態試験を行い、それぞれの生体内での挙動について比較したところ、血液・肝臓・脾臓・腎臓・筋肉・骨などにおいて差は見られず、同等の体内挙動を示すことが明らかとなった。以上の検討結果から、本新規薬剤は従来法によって標識された抗体の性質を損なうことなく、より簡便な放射性標識を可能にすることが示唆された。今後は、Indium-111やCopper-64以外の金属核種や他の未修飾抗体への応用性の確認や、本新規薬剤を用いた標識抗体によるPET撮像などを行う予定である。
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会议论文
プレラベリング法を用いたRI標識抗体作製法に関する検討
预标记法RI标记抗体生产方法的研究
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[花岡 宏史, 金井 彩香, 対馬 義人]
通讯作者:
対馬 義人
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