導出18誘導心電図を用いた肺高血圧症の診断方法の開発
導出18誘導心電図を用いた肺高血圧症の診断方法の開発
批准号:
20K17135
负责人:
前田 靖人
金额:
$2.25万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
财政年份:
2020
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2020-04-01 至 2024-03-31
中文摘要
肺高血圧症(Pulmonary Hypertension:以下PH)は予後不良な疾患であるが、PHに対する様々な治療法が進歩し、早期に診断し適切な治療介入を行えば生命予後を改善することが可能となっている。しかし、PHを診断する上で、現在スクリーニングとして使用されている標準12誘導心電図の右室肥大所見は、感度・特異度共に低い。近年、一般的な12誘導心電図では捉えきれない右側誘導や背部誘導所見を、12誘導心電図波形から演算処理して導出する新技術があり、導出18誘導心電図として注目されている。本研究の目的は、この導出18誘導心電図から得られる所見を用いてPH診断の感度・特異度を検証し、新たなスクリーニング方法を開発することである。予後不良な難治性疾患のPHを早期に発見・治療介入できるようになり、患者の生命予後改善につながると期待する。導出18誘導心電図の新技術は、非侵襲的で誰でも簡便に施行できるにも関わらず、12誘導心電図では得られなかった多くの付化情報を得られることから、この研究を通して新たな知見が得られる可能性が期待できる。本研究では、導出18誘導心電図を用いて、PH診断における感度・特異度の高い所見を明らかにする。PH症例や対照症例は、当科でカテーテル検査を行った患者を対象とし、実際にカテーテル検査から得られた平均肺動脈圧や肺血管抵抗と心電図所見との関連について明らかにする。現在、カテーテル検査を行ったPH症例や対照症例を蓄積し、データの収集を行っている。
英文摘要
肺高血圧症(Pulmonary Hypertension:以下PH)は予後不良な疾患であるが、PHに対する様々な治療法が進歩し、早期に診断し適切な治療介入を行えば生命予後を改善することが可能となっている。しかし、PHを診断する上で、現在スクリーニングとして使用されている標準12誘導心電図の右室肥大所見は、感度・特異度共に低い。近年、一般的な12誘導心電図では捉えきれない右側誘導や背部誘導所見を、12誘導心電図波形から演算処理して導出する新技術があり、導出18誘導心電図として注目されている。本研究の目的は、この導出18誘導心電図から得られる所見を用いてPH診断の感度・特異度を検証し、新たなスクリーニング方法を開発することである。予後不良な難治性疾患のPHを早期に発見・治療介入できるようになり、患者の生命予後改善につながると期待する。導出18誘導心電図の新技術は、非侵襲的で誰でも簡便に施行できるにも関わらず、12誘導心電図では得られなかった多くの付化情報を得られることから、この研究を通して新たな知見が得られる可能性が期待できる。本研究では、導出18誘導心電図を用いて、PH診断における感度・特異度の高い所見を明らかにする。PH症例や対照症例は、当科でカテーテル検査を行った患者を対象とし、実際にカテーテル検査から得られた平均肺動脈圧や肺血管抵抗と心電図所見との関連について明らかにする。現在、カテーテル検査を行ったPH症例や対照症例を蓄積し、データの収集を行っている。
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