神経再生促進因子LOTUSとてんかんの関連の解明
神経再生促進因子LOTUSとてんかんの関連の解明
批准号:
20K17976
负责人:
東島 威史
金额:
$2.25万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
财政年份:
2020
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2020-04-01 至 2024-03-31
中文摘要
研究計画としては、既存の遺伝子改変ラットを使用し、てんかんへの反応性を検討する計画であった。しかし遺伝子改変ラットは生殖能力が非常に低く、交配が困難であり、遺伝子改変ラットの使用が不可能となった。そこで、このラットと同様の作用を示すラットを作成するため、様々な試みを行っている。予定していた遺伝子改変ラットはLateral olfactory tract usher substance (LOTUS)と呼ばれるタンパクを過剰生産する様に遺伝子を改変したラットである。このLOTUSはNogo受容体1に結合し、その作用を阻害する。Nogo受容体1は神経の過剰な成長を阻害して調節を行う機能を持っており、この作用を阻害することで、神経の再生を促すことが出来る。この作用がてんかんに対して保護的に作用するかどうかを検証するのが、今回の実験の目的であった。その目的に沿うため、Nogo受容体を阻害するNEP1-40というタンパクを購入し、LOTUSのモデルラットを作成する様に再計画した。その準備段階として、NEP1-40の投与方法などを検討している。このタンパクは脳血液関門を通過せず、皮下投与をしても中枢神経にうまく移行しない。そこで髄腔内投与を行うが、どの程度随腔に移行出来ているかの評価が必要である。実験はNogo受容体1の染色交代を購入し、コントロールのラット脳スライス標本を作成し、Nogo受容体の染色を行い、評価方法の確立を目指している。
英文摘要
研究計画としては、既存の遺伝子改変ラットを使用し、てんかんへの反応性を検討する計画であった。しかし遺伝子改変ラットは生殖能力が非常に低く、交配が困難であり、遺伝子改変ラットの使用が不可能となった。そこで、このラットと同様の作用を示すラットを作成するため、様々な試みを行っている。予定していた遺伝子改変ラットはLateral olfactory tract usher substance (LOTUS)と呼ばれるタンパクを過剰生産する様に遺伝子を改変したラットである。このLOTUSはNogo受容体1に結合し、その作用を阻害する。Nogo受容体1は神経の過剰な成長を阻害して調節を行う機能を持っており、この作用を阻害することで、神経の再生を促すことが出来る。この作用がてんかんに対して保護的に作用するかどうかを検証するのが、今回の実験の目的であった。その目的に沿うため、Nogo受容体を阻害するNEP1-40というタンパクを購入し、LOTUSのモデルラットを作成する様に再計画した。その準備段階として、NEP1-40の投与方法などを検討している。このタンパクは脳血液関門を通過せず、皮下投与をしても中枢神経にうまく移行しない。そこで髄腔内投与を行うが、どの程度随腔に移行出来ているかの評価が必要である。実験はNogo受容体1の染色交代を購入し、コントロールのラット脳スライス標本を作成し、Nogo受容体の染色を行い、評価方法の確立を目指している。
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