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マルチプレックスPCR法と電子トリアージを用いた災害時の感染情報システムの確立

マルチプレックスPCR法と電子トリアージを用いた災害時の感染情報システムの確立
利用多重PCR方法和电子分诊建立灾害期间感染信息系统
批准号:
20K18851
负责人:
板井 純治
金额:
$2.66万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
财政年份:
2020
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2020-04-01 至 2024-03-31

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
①平成30年7月豪雨の皮膚軟部組織感染症患者の起因菌ならびに薬剤耐性の調査 広島県内の災害拠点病院に対して入院加療や通院治療を受けた皮膚軟部組織感染症患者の起炎菌情報を過去の電子カルテ情報を元に収集した.災害拠点病院15病院のうち13病院について収集中であり,広島大学病院症例は集積完了できている.起炎菌について豪雨災害では特殊な起炎菌も複数みられており通常診療でみられる皮膚軟部組織感染症とは異なる細菌の検出が多く認められた.薬剤耐性についても抗菌薬使用歴のない患者でも耐性菌の出現を多く認められ,初回抗菌薬の選択でも広域抗菌薬の使用の差が施設間で認められた.②マルチプレックスPCR法を用いた起因菌情報同定の迅速化の検討 当院救命救急センターに搬送された軟部組織感染症患者に従来培養法,両システムを同時におこない,従来法と比較して,抗菌薬治療内容、変更のタイミングについて検証し,平時の救命救急医療であるが壊死性筋膜炎,ガス壊疽症例において,平均1-2日の早期抗菌薬変更に結び付ける結果がえられた.初回抗菌薬の適切な投与についてはほぼ全症例で結果がえられているが,広域抗菌薬の使用は多い結果だった. ③電子トリアージタグを活用した感染症情報の共有システムの構築 電子トリアージタグのシステムについて各病院間で感染症情報を共有できる仕様かつ、感染症情報の設定項目について検証し,負担が少ないように10項目の情報共有のみとした.新型コロナウイルスの流行により令和4年度も通常の災害訓練が困難であり,2023年以降に使用できるように再度調整中である.
英文摘要
①平成30年7月豪雨の皮膚軟部組織感染症患者の起因菌ならびに薬剤耐性の調査 広島県内の災害拠点病院に対して入院加療や通院治療を受けた皮膚軟部組織感染症患者の起炎菌情報を過去の電子カルテ情報を元に収集した.災害拠点病院15病院のうち13病院について収集中であり,広島大学病院症例は集積完了できている.起炎菌について豪雨災害では特殊な起炎菌も複数みられており通常診療でみられる皮膚軟部組織感染症とは異なる細菌の検出が多く認められた.薬剤耐性についても抗菌薬使用歴のない患者でも耐性菌の出現を多く認められ,初回抗菌薬の選択でも広域抗菌薬の使用の差が施設間で認められた.②マルチプレックスPCR法を用いた起因菌情報同定の迅速化の検討 当院救命救急センターに搬送された軟部組織感染症患者に従来培養法,両システムを同時におこない,従来法と比較して,抗菌薬治療内容、変更のタイミングについて検証し,平時の救命救急医療であるが壊死性筋膜炎,ガス壊疽症例において,平均1-2日の早期抗菌薬変更に結び付ける結果がえられた.初回抗菌薬の適切な投与についてはほぼ全症例で結果がえられているが,広域抗菌薬の使用は多い結果だった. ③電子トリアージタグを活用した感染症情報の共有システムの構築 電子トリアージタグのシステムについて各病院間で感染症情報を共有できる仕様かつ、感染症情報の設定項目について検証し,負担が少ないように10項目の情報共有のみとした.新型コロナウイルスの流行により令和4年度も通常の災害訓練が困難であり,2023年以降に使用できるように再度調整中である.
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