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アスリートの抑うつ症状の実態と競技・日常生活への影響

アスリートの抑うつ症状の実態と競技・日常生活への影響
运动员抑郁症状的现实及其对比赛和日常生活的影响
批准号:
20K19543
负责人:
平山 浩輔
金额:
$1.0万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
财政年份:
2020
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2020-04-01 至 2024-03-31

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アスリートのうつ病や抑うつ症状に関する研究は,年々進んできている。しかし,実際の実態把握を試みた研究は限られるため,継続して調査を進めていく必要がある。そこで,本研究はアスリートの抑うつ症状の実態を調査するために,抑うつ症状を抱えたアスリートの割合や競技・日常生活に与える影響を明らかにすることを目的とした。調査1では,国内の抑うつ症状を抱えたアスリートの実態を調査するためにアンケート調査を実施した。体育系大学に在籍している1317名(男性644名,女性673名;平均19.97歳)の内,競技を継続している980名(男性475名,女性505名;平均19.87歳)のアスリートを対象として,抑うつ症状を検討するためにCenter for Epidemiologic Studies Depression Scale(CES-D)日本語版(島他,1985)を実施した。その結果,980名中341名(34.79%)のアスリートが抑うつ症状を抱えていた。その詳細な内訳は,軽度298名(30.40%),中程度38名(3.88%),重度5名(0.51%)であった。また,中程度以上の抑うつ症状を抱えたアスリートの中で特徴的な症状を確認したところ,憂うつさ,気力の減退,恐怖感,不眠,悲壮感,競技生活への集中力の欠如などが見受けられた。一方で,口数が減る,孤独感,食欲の減退,悲しい気持ちについては,比較的症状としての出現が少ない可能性が推察された。現在は調査2として,アンケート調査により抑うつ症状が見られたアスリートの中からインタビュー調査を実施し,日常生活,競技生活の実態を把握している。
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