鍼灸針を用いた理学的介入が破骨細胞分化の抑制機序に及ぼす影響の組織学的解析
鍼灸針を用いた理学的介入が破骨細胞分化の抑制機序に及ぼす影響の組織学的解析
批准号:
20K19654
负责人:
中井 真悟
金额:
$2.75万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
财政年份:
2020
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2020-04-01 至 2024-03-31
中文摘要
点击翻译按钮获取中文摘要
英文摘要
7週齢のウィスター系雄性ラット40匹を、尾部懸垂-不動群(HI)、HI-鍼通電刺激群(HI-EA)、尾部懸垂-可動群(HM)、HM-鍼通電刺激群(HM-EA)、それらに対する対照群(CO)の5群に分類し、2週間の実験を行った。HMおよびHM-EAは、後肢に加重が掛からないようにするため、ラットの尾部を約50cmの高さの天井から2週間懸垂した。さらに、HIおよびHI-EAにはジャケット型不動装置を用いて、股関節および膝関節を伸展位に固定し、股関節の内転および外転を制限した。CO以外は尾部懸垂を行い、加重低減を施した。尾部懸垂を施した群の皮質骨は菲薄化し、骨幹中央部の外面に著明であり、特に鍼通電刺激を施していないHIとHMで顕著であった。対照群の骨内膜面側に小さな血管腔を認めたが、全体的に緻密であった。それに対し、HIとHMは全体的に疎となっており、骨内膜面側に大きな骨髄腔を認めた。その様子は鍼通電刺激を施したHI-EAとHM-EAで抑制されていた。CO、HI-EA、HM-EAの筋付着部は発達していたが、HIとHMではみられなかった。このことは、鍼通電刺激による筋の張力が関わることを示唆している。破骨細胞の骨吸収能を観察するためにTRAP染色を施した。骨幹中央部と遠位部の前面が染色され、骨の表面には大小の吸収窩や破骨細胞を認めた。この様子はいずれの群も中央部より遠位部にTRAP陽性細胞がみられた。群間で比較すると、HIとHMはCOに比べてTRAP陽性細胞が多く存在していた。一方、鍼通電刺激を施したHI-EAとHM-EAでは抑制されていた。このことは鍼通電刺激によって破骨細胞の活性を抑制したことを示している。現在、破骨細胞の分化とGDF-8を直接的に関連づけた組織学的解析を行っている。
期刊论文(2)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
ラット骨組織に及ぼす通電刺激の効果
电刺激对大鼠骨组织的影响
DOI:
--
发表时间:
2021
期刊:
Medical Science Digest
影响因子:
--
作者:
[中井真悟, 大迫正文]
通讯作者:
大迫正文
後肢不動化モデルラットの大腿骨骨折線に及ぼす鍼通電刺激効果の組織学的解析
电针刺激对后肢制动模型大鼠股骨骨折线影响的组织学分析
DOI:
--
发表时间:
2023
期刊:
全日本鍼灸学会雑誌
影响因子:
--
作者:
[中井真悟, 宇南山伸, 大迫正文]
通讯作者:
大迫正文
海外基金