脂肪組織の無菌性慢性炎症を中心にした核酸の新規機能の解析
脂肪組織の無菌性慢性炎症を中心にした核酸の新規機能の解析
批准号:
20K19695
负责人:
西本 幸子
金额:
$2.66万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
财政年份:
2020
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2020-04-01 至 2024-03-31
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英文摘要
インスリン抵抗性の発現には、脂肪組織におけるマクロファージを中心とした慢性炎症が関与している。過栄養などのストレスにより機能障害を起こした細胞から遊離するダメージ関連分子パターン(DAMPS)の刺激を介した自然免疫の活性化は、慢性炎症疾患の病態として重要な役割を果たす。しかし、肥満や動脈硬化症を含む生活習慣病の発症において、核酸断片の分解・認識による自然免疫機構の関与の詳細な検討はなされておらず未だ解明されていない。これまでにインスリン抵抗性と血中遊離核酸断片との関連が示唆されていることから、本研究は、核酸分解酵素DNaseを含めた核酸分解・認識機構とインスリン抵抗性発現との関係に注目して研究を進めている。脂肪組織肥大化が内臓脂肪組織局所と全身のDNaseⅠ・Ⅱ活性化へ与える影響を検討した。食事誘導性肥満マウスは通常食マウスに比べて血中DNaseI活性が増強することがわかった。さらに高インスリン血症、内臓脂肪組織の炎症性質増強とDNaseⅠ活性の変化との関連が見いだされた。in vitro実験によって、飽和脂肪酸やTLRアゴニストを用いてマクロファージ細胞株を刺激すると、Three Prime Repair Exonuclease 1(TREX1)の発現上昇が確認された。このことから、インスリン抵抗性と炎症性質の発現に核酸認識・分解機構が関与することが示唆される。研究代表者の産前産後の休暇及び育児業取得に伴い、2021年12月20日~2023年3月31日の期間、研究を中断した。今後、引き続き脂肪組織肥大化に伴い増加しうる種々のDAMPSにより核酸認識・分解機構が活性化するメカニズムを、in vitro実験で関連するシグナル分子を含め解析を進める。
期刊论文(4)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
DOI:
10.1093/eurheartj/ehab249
发表时间:
2021-07-06
期刊:
EUROPEAN HEART JOURNAL
影响因子:
39.3
作者:
[Pham, Phuong Tran, Fukuda, Daiju, Sata, Masataka]
通讯作者:
Sata, Masataka
核酸認識シグナルによる代謝制御機構の解明
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批准号:24K20724
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项目类别:Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
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资助金额:$2.75万
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财政年份:2024
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负责人:西本 幸子
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依托单位: