巣内で近親交配し、多女王性・多巣性を示すアリへの“共生型ウイルス”の影響
巣内で近親交配し、多女王性・多巣性を示すアリへの“共生型ウイルス”の影響
批准号:
20K22648
负责人:
小山 哲史
金额:
$1.83万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Research Activity Start-up
财政年份:
2020
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2020-09-11 至 2024-03-31
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英文摘要
本研究は、日本の固有種であるヤマヨツボシオオアリの細胞質内に感染しているCYVウイルスによる宿主への影響を解明することを目的としている。そのために飼育実験と遺伝解析を行っている。しかし、ヤマヨツボシオオアリは多巣性であり、物理的に離れた複数の巣が一つのコロニーに属していることがある。コロニー間の血縁関係を考慮せずに実験を行うと、結果に偏りが出る可能性があるため、昨年からマイクロサテライト領域を用いた解析法の確立を行ってきた。本年度はオスアリが得られたため、マイクロサテライト領域のシーケンス解読を行った。その結果、安定的に増幅が見られる4プライマーペアを含めた6ペアでマイクロサテライト領域がPCR産物に含まれていることが判明した。CYVウイルス感染によるアリの遺伝子発現への影響を解明するため、予備的にRNAseqを行った。これまで、採集したアリのCYV感染状況を調べるためには、アリを殺して解析する必要があった。そのため、一匹の女王から実験コロニーを作成し、産まれてきたワーカーの感染状況から母親女王アリおよび実験コロニーの感染状況を特定していた。この方法で感染状況の異なるアリを作成し、RNAseqを行ったところ、2つの遺伝子が大きく発現し、その他の遺伝子はその2つに比較するとほとんど発現していないという結果になり、ウイルスの有無による比較を行うことができなかった。このような結果になった理由を検討する中で、実験コロニーを作成するために長期飼育を行うと、アリの行動が変わることに気づいた。採集直後にアリの脚一本からウイルス感染状況を確認するため、ウイルス検出のためのPCRに用いるプライマーを、ウイルスの持つ遺伝子の中で最も発現の多いと思われるカプシドタンパクをコードする領域に設計した。その結果、ワーカーの中脚1本からウイルスの感染状況を確認することができるようになった。
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科研奖励(0)
会议论文
ウイルス共生体によるアリコロニーの成長促進メカニズムの解明
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批准号:24K08932
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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资助金额:$3.0万
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财政年份:2024
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负责人:小山 哲史
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依托单位:
PHD阻害剤を用いたがん微小環境の改善による頭頸部癌新規治療戦略の開発
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批准号:22K16930
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项目类别:Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
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资助金额:$2.75万
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财政年份:2022
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负责人:小山 哲史
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依托单位: