Will Nishinoshima make a caldera-forming eruption?

西之岛会形成破火山口喷发吗？

• 批准号: 21H01195
• 负责人: 田村 芳彦
• 金额: $ 10.9万
• 依托单位: Japan Agency for Marine-Earth Science and Technology
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
• 财政年份: 2021
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2021-04-01 至 2025-03-31
• 项目状态: 未结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-21H01195/
• 关键词: 安山岩; フンガトンガーフンガハアパイ; 地殻の厚さ; 沈み込み帯; 爆発的噴火; 玄武岩; フンガトンガーフンガハーパイ火山; 大陸生成; モホの成因; 海洋底のでき方; カルデラ; 大陸地殻; 海底火山; 福徳岡ノ場; トンガ海底火山; 西之島; 地殻構造; 玄武岩マグマ; サイエンスzero; バイモーダル火山活動; カルデラ噴火; 海洋島弧; マグマ

西之島の2020年噴火の論文はFrontiers in Earth Scienceに受理される（2023年5月5日）。2020年の爆発的噴火はシリカ成分の小さい玄武岩マグマによって引き起こされたという常識とは異なる、新しい知見を提示している。さらに、西之島は1973年の噴火からずっと安山岩マグマを噴出していたが、2020年噴火はこれまで噴出したことのない玄武岩マグマであったこと、一方、西之島周辺海域には地球化学的に同様な組成を持つ玄武岩マグマが噴出していたことなどを明らかにした。西之島の地下のマントルではマグマの源が二箇所あり、浅いマントルで安山岩マグマ、深いマントルで玄武岩マグマを形成しているというモデルを提示した。これまでは周辺海域に噴出していた玄武岩マグマの噴出口が西之島直下に移動し、安山岩マグマと重なったことが今回の噴火の原因である。さらに、西之島と西之島南海丘のマグマの成因をミッション・イミッシブルという新しい仮説で説明した。海洋底のモホ反射面とオマーンの地質からモホ面の実態に関する論文をIsland Arcに出版しプレス発表した（2022年9月）。中央海嶺においても低圧で水を含んだマントルが融解する可能性があり、安山岩マグマとモホ面を形成するダナイトを形成することを示した画期的な論文である。大陸の材料となる安山岩マグマと海洋底のモホ面を形成するダナイトが同じマントルの反応融解で生成する。NIWAとの共同研究を締結し、NIWAの採取したフンガトンガーフンガハアパイ火山の岩石をJAMATECにおいて分析・解析をすすめている。西之島とフンガ火山の類似性はJAMSTEC BASEなどで解説を行った。日本地球惑星科学連合 2022年大会の地球・惑星科学トップセミナーで海の火山に関する招待講演を行った。西之島でのマグマのでき方などをNHK「ブラタモリ」で解説した。

The 2020 issue of Frontiers in Earth Science was accepted (May 5, 2023). The explosion in 2020 will be a major event in the history of China. In 1973, Xizhi Island was sprayed with andesite, and in 2020, Xizhi Island was sprayed with basalt. The geochemical composition of the sea area around Xizhi Island was similar to that of basalt. The underground of Nishi-no-jima has two sources, shallow andesite and deep basalt. The reason for the eruption of basalt in the surrounding sea area is that it moves down the west island and the andesite is heavy. The cause of formation of the South China Sea mound is explained in detail. The paper on the status of the reflection surface of the ocean floor was published in September 2022. The possibility of melting of low pressure water in the central ridge is discussed. The formation of the continental andesite NIWA's joint research was concluded, and NIWA's adoption and analysis of volcanic rocks were carried out. Nishinoshima Japan Earth Science Association 2022 Conference on Earth Science and Technology NHK's "" is explained.

项目成果

「地球の大陸は海から生まれた？」 西之島の噴火から迫る、40億年前の「大陸の起源」

“地球的大陆起源于海洋吗？40亿年前的大陆起源是从西之岛的喷发开始的”

福徳岡ノ場から2021年8月に噴火した軽石（速報）

浮石于 2021 年 8 月从福德冈场喷发（突发新闻）

• 发表时间: 2021
• 作者: Busch Benjamin;Okamoto Atsushi;Garbev Krassimir;Hilgers Christoph;田村芳彦
• 通讯作者: 田村芳彦

フンガ火山と小笠原弧西之島との類似性

真菌火山与小笠原弧西之岛的相似之处

• 发表时间: 2022
• 作者: 永井 はるか;竹内 希;川勝 均;塩原 肇;一瀬 建日;杉岡 裕子;伊藤 亜妃;歌田 久司;田村芳彦
• 通讯作者: 田村芳彦

Nishinoshima volcano in the Ogasawara arc: what happened in 2020 eruptions?

小笠原弧内的西之岛火山：2020 年喷发发生了什么？

• 发表时间: 2021
• 作者: Takahashi;N.;Tsujimori;T.;Kamada;S.;Nakamura;M.;Yoshihiko Tamura
• 通讯作者: Yoshihiko Tamura

海の火山に注目

关注海洋火山

• 发表时间: 2022
• 作者: Hiroaki Yokoyama;Jun Muto;Hiroyuki Nagahama;田村芳彦
• 通讯作者: 田村芳彦