课题基金 / 基金详情

T. cruzi 感染刺激による宿主オートリソソーム形成抑制機構の解明

T. cruzi 感染刺激による宿主オートリソソーム形成抑制機構の解明
阐明克氏锥虫感染刺激抑制宿主自溶酶体形成的机制
批准号:
19K16626
负责人:
鬼塚 陽子
金额:
$2.75万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
财政年份:
2019
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2019-04-01 至 2024-03-31

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
クルーズトリパノソーマ (Trypanosoma cruzi, T. cruzi) は、中南米で流行しているシャーガス病の原因となる細胞内寄生原虫である。この原虫の細胞内分裂増殖機構や病態形成メカニズムは不明な点が多く、原虫は宿主防御反応に対する回避システムを利用することで、生き延びていると考えられる。宿主の応答の一つとして細胞内タンパク質分解機構のオートファジーが挙げられる。この機構は小胞体から隔離膜が伸長し、不要物を包み込んだオートファゴソームを形成後、リソソームと融合することでオートリソソームとなり、内容物を加水分解する。これまでに、T. cruzi 感染細胞において、宿主オートファジーの初期過程は活性化するが、オートファジーは完了せず、原虫は増殖・生存することを明らかにした。特にオートリソソーム形成が抑制されていることから、本研究ではオートリソソーム形成に関わるSNARE 複合体(syntaxin17: stx17, Vesicle-associated membraneprotein 8: VAMP8, Synaptosomal-associated protein of 29 kDa: SNAP29) に焦点をあて、T. cruzi 感染による宿主オートリソソーム形成抑制機構を明らかにする。T. cruzi 感染細胞において、stx17 タンパク質発現量が減少し、オートファゴソームへの局在も減少した。そこで、stx17 と相互作用する因子を探索するために原虫感染細胞ライセートを用いたpull down assay を行い、LC-MS/MS によるプロテオーム解析を行なったところ、いくつかの原虫側因子が同定された。現在、これら因子の解析のため、CRISPR/Cas9 法を用い、ノックアウト(KO) 原虫の樹立を進めている。
英文摘要
クルーズトリパノソーマ (Trypanosoma cruzi, T. cruzi) は、中南米で流行しているシャーガス病の原因となる細胞内寄生原虫である。この原虫の細胞内分裂増殖機構や病態形成メカニズムは不明な点が多く、原虫は宿主防御反応に対する回避システムを利用することで、生き延びていると考えられる。宿主の応答の一つとして細胞内タンパク質分解機構のオートファジーが挙げられる。この機構は小胞体から隔離膜が伸長し、不要物を包み込んだオートファゴソームを形成後、リソソームと融合することでオートリソソームとなり、内容物を加水分解する。これまでに、T. cruzi 感染細胞において、宿主オートファジーの初期過程は活性化するが、オートファジーは完了せず、原虫は増殖・生存することを明らかにした。特にオートリソソーム形成が抑制されていることから、本研究ではオートリソソーム形成に関わるSNARE 複合体(syntaxin17: stx17, Vesicle-associated membraneprotein 8: VAMP8, Synaptosomal-associated protein of 29 kDa: SNAP29) に焦点をあて、T. cruzi 感染による宿主オートリソソーム形成抑制機構を明らかにする。T. cruzi 感染細胞において、stx17 タンパク質発現量が減少し、オートファゴソームへの局在も減少した。そこで、stx17 と相互作用する因子を探索するために原虫感染細胞ライセートを用いたpull down assay を行い、LC-MS/MS によるプロテオーム解析を行なったところ、いくつかの原虫側因子が同定された。現在、これら因子の解析のため、CRISPR/Cas9 法を用い、ノックアウト(KO) 原虫の樹立を進めている。
期刊论文(10)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
慢性期Chagas マウスモデルの確立と病態変化の解析
慢性恰加斯小鼠模型的建立及病理变化分析
DOI: --
发表时间: 2021
期刊:
影响因子: --
作者: [鬼塚陽子, 村田涼子, 小倉啓輔, 佐藤涼香, タチアナ アセンシオ, 小林さやか, 齊尾征直, 嶋田淳子]
通讯作者: 嶋田淳子
Trypanosoma cruzi 感染マウスにおけるバイオイメージング法による炎症の検出と病態解析
生物成像方法检测克氏锥虫感染小鼠炎症反应及病理分析
DOI: --
发表时间: 2020
期刊:
影响因子: --
作者: [村田涼子, 矢澤祐典, 鬼塚陽子, 番場みのり, 瀬戸 絵理, 嶋田淳子]
通讯作者: 嶋田淳子
バイオイメージングによるT. cruzi 感染マウスの炎症の検出
通过生物成像检测克氏锥虫感染小鼠的炎症
DOI: --
发表时间: 2019
期刊:
影响因子: --
作者: [矢澤祐典, 鬼塚陽子, 番場みのり, 村田涼子, 瀬戸 絵理, 嶋田淳子]
通讯作者: 嶋田淳子
DOI: 10.1248/cpb.c21-00732
发表时间: 2021
期刊: Chemical and Pharmaceutical Bulletin
影响因子: 1.7
作者: [Yutaka Suto, Tatiana Ascencio, Tomoya Nobuta, Noriyuki Yamagiwa, Yoko Onizuka, Mayumi Ishii, Kayoko Kanemitsu, Junko Nakajima-Shimada]
通讯作者: Junko Nakajima-Shimada
10
    クルーズトリパノソーマ由来因子による宿主オートファジー回避機構の解明
    • 批准号:
      23K14509
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
    • 资助金额:
      $3.0万
    • 财政年份:
      2023
    • 负责人:
      鬼塚 陽子
    • 依托单位:
    海外基金