再発性糸球体腎炎における腸内細菌叢変化の解明
再発性糸球体腎炎における腸内細菌叢変化の解明
批准号:
19K16963
负责人:
隅山 昌洋
金额:
$2.66万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
财政年份:
2019
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2019-04-01 至 2024-03-31
中文摘要
点击翻译按钮获取中文摘要
英文摘要
慢性糸球体腎炎は直接的な原因が未解明であり、再発・寛解を繰り返すことで腎機能障害を来し、最終的に末期腎不全に至る可能性のある疾患である。再発の早期発見・治療介入により腎機能障害の悪化を抑制できる可能性が高いが、再発を早期に捉えられるマーカーが存在しないため、組織学的に炎症進行した結果としての尿中蛋白増加や尿沈渣異常が出現するまで再発を察知できない。近年の研究で、制御性T細胞が糸球体腎炎における炎症反応抑制に作用することが動物モデルで示唆されている。制御性T細胞の多くは腸管において腸内細菌叢との相互作用によって誘導されることから、糸球体腎炎の活動性と腸内細菌叢変化に何らかの関連が存在する可能性が予想されるが、これまでに糸球体腎炎における腸内細菌叢の経時的変化に焦点を当てた報告はなされていない。寛解・増悪に伴って変化する腸内細菌を解明することは、糸球体腎炎の再発早期の臨床マーカーおよび病態解明の一助となる可能性がある。具体的には、腎生検で組織学的診断の確定した症例を対象に治療前後での腸内細菌叢の変化を捉えることを目標としている。2019年度より臨床現場での検体採取体制を確立して、参加者のエントリーと検体採取・保存を開始している。
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
海外基金