皮膚疾患におけるオートファジーの役割の解明
皮膚疾患におけるオートファジーの役割の解明
批准号:
19K17786
负责人:
吉原 渚
金额:
$2.75万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
财政年份:
2019
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2019-04-01 至 2024-03-31
中文摘要
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英文摘要
本研究の目的は、オートファジー機構を標的とした皮膚炎症性疾患に対する新しい治療薬の可能性を模索することである。これまでに皮膚におけるオートファジー機能は角化や毛髪の成長に関与することを報告してきた。その観察過程において、オートファジー欠損マウス皮膚と脱毛症マウスの皮膚角化障害及び毛髪変化における類似点を見いだした。2020年、Hardman JAらにより、オートファジーが円形脱毛症の病態に関与している可能性について示唆する報告がされた(Hardman JA et al, J Dermatol Sci. 2020 Oct;100(1):75-78.)。円形脱毛症は、見た目が大きく変化し、患者QOLを著しく低下させる一方、病態が未だ不明で確立された治療法がない。CCHCR1ノックアウトマウスは円形脱毛症モデルマウスであるが、そのマウスの皮膚におけるオートファジーマーカーの発現を免疫染色およびWestern Blot法による定量解析で評価した。LC3に関しては、免疫染色およびWestern Blot法ともに、ノックアウトマウスにおいて発現の低下を認めた。p62に関しては、免疫染色およびWestern Blot法ともに、ノックアウトマウスにおいて発現の上昇がみられた。以上より、我々の研究においても円形脱毛症の皮膚においてオートファジー機能の低下があり、オートファジーが円形脱毛症の病態に関与している可能性が示唆された。今後は、CCHCR1遺伝子KOマウスに対するオートファジー機能に関して詳細に検索を行うとともに、CCHCR1KOマウスにおける脱毛症発現率と、Tat-BECN1ペプチドによるオートファジー誘導下における脱毛症発現率の評価を行い、新規治療を模索する。
期刊论文(1)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
The relationship between CCHCR1 variant and alopecia areata
CCHCR1变异与斑秃的关系
DOI:
--
发表时间:
2023
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Yamauchi Takashi, Yamamoto Hiroyuki, Miyata Hiroaki, Kobayashi Junjiro, Masai Takafumi, Motomura Noboru, 山本博之, 山本博之, Nagisa Yoshihara]
通讯作者:
Nagisa Yoshihara