RNA-Seq解析を用いた高齢マウスにおける歯周炎関連骨吸収因子の同定
RNA-Seq解析を用いた高齢マウスにおける歯周炎関連骨吸収因子の同定
批准号:
19K19015
负责人:
大方 広志
金额:
$2.75万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
财政年份:
2019
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2019-04-01 至 2024-03-31
中文摘要
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英文摘要
歯周病は加齢に伴い罹患率が上昇する疾患である。特に歯槽骨の吸収を伴う歯周炎は、高齢者が歯を喪失する主な原因であるにも関わらず、加齢と歯周炎の病態を関連付けた報告はほとんどなく、加齢が歯周炎関連の骨吸収に与える影響については生物学的知見に乏しい。そこで本研究では、高齢個体と若齢個体とで歯周炎による歯槽骨吸収の分子メカニズムは異なるのかを調べることを目的とし、実験的歯周炎モデルマウスを用いて歯周炎により歯槽骨吸収を起こした組織に発現している遺伝子を網羅的に解析し、高齢マウスと若齢マウスとで比較検討を行い、高齢と若齢とで歯周炎による歯槽骨吸収の分子メカニズムの違いを調べ、加齢が歯周炎関連骨吸収に与える影響を明らかにする。当該年度においては、生後10週齢の若齢マウスと生後78週齢の高齢マウスを用いて上顎左側第二臼歯に6-0絹糸を結紮して歯槽骨吸収を惹起する実験的歯周炎モデルを作製し、結紮後10日で第二臼歯を含めた上顎を採取して、4%パラホルムアルデヒドによる固定を行った。固定後の試料を脱灰し、パラフィン包埋して、5μm厚の連続切片を作製した。ヘマトキシリン・エオジン染色を行い、歯槽骨吸収の程度を確認後、隣接切片を用いて酒石酸耐性ホスファターゼ(TRAP)染色を行い、破骨細胞の有無について検討した。さらにTRAP陽性細胞数をカウントし、統計学的に解析し、若齢コントロール群・若齢結紮群・高齢コントロール群・高齢結紮群の4群で比較検討した。
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