ミュータンスレンサ球菌表層タンパクの病原性解析に基づく齲蝕予防法の開発
ミュータンスレンサ球菌表層タンパクの病原性解析に基づく齲蝕予防法の開発
批准号:
19K19033
负责人:
勝俣 環
金额:
$2.75万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
财政年份:
2019
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2019-04-01 至 2024-03-31
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英文摘要
Streptococcus mutansはう蝕原性細菌であり、菌体表層タンパク質の局在に関与する酵素としてSortaseを保有している。本研究では、Sortase依存的に菌体表層へ局在化する6種類のタンパク(WapA, FruA, SpaP, WapE, GbpC, DexA)の網羅的解析を行い、歯科材料表面の定着に関与するタンパクを同定し、う蝕予防に利用することを目的とする。Sortase遺伝子、その他表層タンパク6種の計7種類について遺伝子欠損株を作製し、性状解析を進めている。前年度までに行った初期付着能の検証、唾液凝集能の検証ではSortase関連遺伝子欠損株と野生株の間に有為な差を認めた。本年は口腔細菌に対する共凝集能、菌体表層の疎水性について検証した。S. mutans野生株のいくつかの口腔細菌に対する共凝集能を調べたところ、Fusobacterium nucleatum、Porphyromonas gingivalisに対しては共凝集が認められた。続いて各Sortase関連遺伝子欠損株について検証を行ったところ、F. nucleatumとの共凝集は、srtA欠損株で共凝集能の低下、wapA欠損株でわずかな低下を認めた。spaP欠損株では反応後1時間経過地点では有意な低下を示したが、終了時には親株とほぼ同等の値を示した。P. gingivarisとの共凝集では、srtA欠損株で共凝集能の低下を認めたが、6つの欠損株の中では共凝集能の阻害が認められたものはなく、反対にspaP、wapE欠損株ではわずかに共凝集が促進された。菌体表層の疎水性については、srtA欠損株、spaP欠損株、gbpC欠損株の疎水性が減少した。細菌の疎水領域は細菌の付着に影響を与える因子とされ、この結果は先の初期付着能の検証結果を裏付けるものとなった。
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会议论文
Analysis of Sortase-dependent cell surface protein in Streptococcus mutans
变形链球菌分选酶依赖性细胞表面蛋白的分析
DOI:
--
发表时间:
2019
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Tamaki Katsumata, Miki Kawada-Matsuo, Yoshihiro Nishitani, Hitoshi Komatsuzawa]
通讯作者:
Hitoshi Komatsuzawa