课题基金 / 基金详情

口腔癌患者の唾液中におけるエクソソームとmiRNA

口腔癌患者の唾液中におけるエクソソームとmiRNA
口腔癌患者唾液中的外泌体和 miRNA
批准号:
19K19150
负责人:
金山 純一
金额:
$2.41万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
财政年份:
2019
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2019-04-01 至 2024-03-31

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
癌細胞は、細胞質内で不要になったタンパク質やアミノ酸などを「エクソソーム」と呼ばれる膜の構造体で包んだ上で、細胞外へ輸送している。エクソソームの中にはmiRNAが含まれていることが知られている。申請者らは、唾液中のエクソソームとmiRNA、さらには炎症性タンパクに着目し、口腔カンジダ症患者、口腔癌患者の唾液中のmiRNA、炎症性タンパクを探索、同定することで、疾患の病態解明、早期発見、早期治療可能にすることを目的とした。具体的には、唾液中からエクソソームとmiRNAの回収、炎症性サイトカイン解析について基礎的な研究を行った。唾液中のエクソソームは検出可能であると考えられ、特定のmiRNAの発現が口腔がんの重症度とリンクする可能性があった。また、血漿成分は95%以上がグロブリン・アルブミンであり、夾雑物の多さが血中バイオマーカー探索の妨げとなっていた。それだけでなく、高塩濃度、各種プロテアーゼやRNaseの存在から、サンプル抽出における再現性の低下も臨床応用における問題点であった。超遠心分離法(UC)により唾液中のmiRNAの回収は可能であった。また、フローサイトメトリーによる唾液中の6つの炎症性サイトカインの解析は可能であった。しかしながら、臨床の現場において、超遠心分離法で唾液からエクソソームを回収するのは時間と労力がかかる。そのため、qEVカラムを用いてサイズ排除クロマトグラフィー法(SEC)による高純度なエクソソームを短時間で回収するpreliminaryな検討を行い、高純度のエクソソームが回収できていることを確認中である。また、フローサイトメトリーを用いて、唾液からのIL-2,IL-4,IL-6,IL-17,TNF-αなどの炎症性サイトカインの同定が可能であった。
英文摘要
癌細胞は、細胞質内で不要になったタンパク質やアミノ酸などを「エクソソーム」と呼ばれる膜の構造体で包んだ上で、細胞外へ輸送している。エクソソームの中にはmiRNAが含まれていることが知られている。申請者らは、唾液中のエクソソームとmiRNA、さらには炎症性タンパクに着目し、口腔カンジダ症患者、口腔癌患者の唾液中のmiRNA、炎症性タンパクを探索、同定することで、疾患の病態解明、早期発見、早期治療可能にすることを目的とした。具体的には、唾液中からエクソソームとmiRNAの回収、炎症性サイトカイン解析について基礎的な研究を行った。唾液中のエクソソームは検出可能であると考えられ、特定のmiRNAの発現が口腔がんの重症度とリンクする可能性があった。また、血漿成分は95%以上がグロブリン・アルブミンであり、夾雑物の多さが血中バイオマーカー探索の妨げとなっていた。それだけでなく、高塩濃度、各種プロテアーゼやRNaseの存在から、サンプル抽出における再現性の低下も臨床応用における問題点であった。超遠心分離法(UC)により唾液中のmiRNAの回収は可能であった。また、フローサイトメトリーによる唾液中の6つの炎症性サイトカインの解析は可能であった。しかしながら、臨床の現場において、超遠心分離法で唾液からエクソソームを回収するのは時間と労力がかかる。そのため、qEVカラムを用いてサイズ排除クロマトグラフィー法(SEC)による高純度なエクソソームを短時間で回収するpreliminaryな検討を行い、高純度のエクソソームが回収できていることを確認中である。また、フローサイトメトリーを用いて、唾液からのIL-2,IL-4,IL-6,IL-17,TNF-αなどの炎症性サイトカインの同定が可能であった。
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