AR技術の発展に伴う藝術学の変容ーー藝術体験における虚構の位置付けの再考から
AR技術の発展に伴う藝術学の変容ーー藝術体験における虚構の位置付けの再考から
批准号:
19K21568
负责人:
東口 豊
金额:
$3.99万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Challenging Research (Exploratory)
财政年份:
2019
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2019-06-28 至 2024-03-31
中文摘要
本研究課題は、現実と虚構を混淆させ、日常の体験を変革させていくAR(拡張現実)の働きが藝術と同様の機能を持つことに着目し、その類似性や相違点の検討から両者がそれぞれに提示する現実性の文化的・社会的・思想的意義を考察してきた。2022年度は、改めてAR技術の発展の現在地を調査し、それを元にARと藝術の類似と相違の各点について再考した。東口と上石は、RX Japan株式会社が主催する第2回XR総合展春(6月)・秋(10月)を視察し、ARに隣接する仮想現実的な技術が、現実性を消去する方向と虚構性を消去しようとする方向に二極化している現状を確認した。その中でも特に後者であるMixed reality(複合現実)やスマートグラスの開発と発展は、現実と虚構の融合である「新しい現実性」の体験においてフレームレス化や現実と虚構の主客の変更という事態を生じさせていることを指摘する。フレームレス化は、絵画におけるタブローと壁画やグラフィティ、演劇や音楽における劇場公演とフラッシュモブなど、藝術の文脈においても同様の事例と準えることが出来る一方、従来スマートフォンの画面上に写された現実にデータやCGなどの虚構を合成していたARにおいて、デバイスの発達に伴い虚構の認識が先立つようになり、虚実融合の基体が現実から虚構へ変更されていると解釈出来るようになっている。これは教会建築の内部にも類似する事例が考えられるが、虚構そのものの現実化という観点は更なる考察が求められよう。また、川瀬は2019年度の科研研究会の際に発表したデュフレンヌのイマージュ論から神話的想像力への展開の議論を発展させ、美学会東部会例会で発表したほか、江本は2021年度のグラスゴー大学との国際会議の議論を更に深化させ、まだ未公刊ながらproceedingsに寄稿するなど、ARを巡る「新しい現実性」の意義と構造の解明が進んでいる。
英文摘要
本研究課題は、現実と虚構を混淆させ、日常の体験を変革させていくAR(拡張現実)の働きが藝術と同様の機能を持つことに着目し、その類似性や相違点の検討から両者がそれぞれに提示する現実性の文化的・社会的・思想的意義を考察してきた。2022年度は、改めてAR技術の発展の現在地を調査し、それを元にARと藝術の類似と相違の各点について再考した。東口と上石は、RX Japan株式会社が主催する第2回XR総合展春(6月)・秋(10月)を視察し、ARに隣接する仮想現実的な技術が、現実性を消去する方向と虚構性を消去しようとする方向に二極化している現状を確認した。その中でも特に後者であるMixed reality(複合現実)やスマートグラスの開発と発展は、現実と虚構の融合である「新しい現実性」の体験においてフレームレス化や現実と虚構の主客の変更という事態を生じさせていることを指摘する。フレームレス化は、絵画におけるタブローと壁画やグラフィティ、演劇や音楽における劇場公演とフラッシュモブなど、藝術の文脈においても同様の事例と準えることが出来る一方、従来スマートフォンの画面上に写された現実にデータやCGなどの虚構を合成していたARにおいて、デバイスの発達に伴い虚構の認識が先立つようになり、虚実融合の基体が現実から虚構へ変更されていると解釈出来るようになっている。これは教会建築の内部にも類似する事例が考えられるが、虚構そのものの現実化という観点は更なる考察が求められよう。また、川瀬は2019年度の科研研究会の際に発表したデュフレンヌのイマージュ論から神話的想像力への展開の議論を発展させ、美学会東部会例会で発表したほか、江本は2021年度のグラスゴー大学との国際会議の議論を更に深化させ、まだ未公刊ながらproceedingsに寄稿するなど、ARを巡る「新しい現実性」の意義と構造の解明が進んでいる。
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都市の歴史的アイデンティティーと価値創生――プロジェクションマッピングの及ぼす効果――
城市的历史认同和价值创造:投影映射的影响
DOI:
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发表时间:
2021
期刊:
聖心女子大学論叢
影响因子:
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作者:
[岡橋純子, 上石学]
通讯作者:
上石学
Reconsidering Realities in Viewing Photographs
在观看照片时重新考虑现实
DOI:
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发表时间:
2019
期刊:
影响因子:
--
作者:
[梅谷 凌平, 後藤 晶, 岡田 勇, 山本 仁志, 広田 雅和,森本 壮,三好 智満,不二門 尚, Shiori EMOTO]
通讯作者:
Shiori EMOTO
メルロ=ポンティの美学ーー芸術と同時性
梅洛-庞蒂的美学:艺术与同时性
DOI:
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发表时间:
2019
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Yamamoto Hitoshi, Suzuki Takahisa, Umetani Ryohei, 川瀬 智之]
通讯作者:
川瀬 智之
写真のリアリティと虚構性ーー「再構成された現実」の二重性についての試論ーー
摄影中的现实与虚构:一篇关于“重构现实”的二元性的文章
DOI:
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发表时间:
2020
期刊:
哲學年報
影响因子:
--
作者:
[西村 裕樹, 広田 雅和, 依田 龍之介, 福島 愛実, 林 孝雄, 江本紫織]
通讯作者:
江本紫織
イマージュと無意識――マリタンからデュフレンヌへの展開――
形象与无意识:从马里坦到杜弗雷的发展
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Okada Isamu, Yamamoto Hitoshi, Akiyama Eizo, Toriumi Fujio, 川瀬智之]
通讯作者:
川瀬智之
共 8 条
アドルノ音楽論における自然と音楽との類似性
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批准号:97J07633
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项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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资助金额:$0.64万
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财政年份:1998
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负责人:東口 豊
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依托单位:
国内基金
海外基金
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基于多组学与MR先验的子宫腺肌症纤维化及复发风险预测模型构建与验证
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批准号:2026JJ82237
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项目类别:省市级项目
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资助金额:--
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批准年份:2026
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负责人:田文才
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依托单位:
一体化PET-MR脑网络表征PF4介导MNPs@Apelin-13抑制小胶质细胞衰老改善认知障碍的机制研究
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批准号:
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项目类别:省市级项目
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资助金额:--
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批准年份:2026
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负责人:陈斌
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依托单位:
IUGR仔鼠肥胖模型多模态MR影像学与分子机制研究
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批准号:2026JJ81934
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项目类别:省市级项目
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资助金额:--
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批准年份:2026
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负责人:卞读军
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依托单位:
基于MR氘代谢成像可视化糖代谢重编程
预测结直肠癌微卫星状态及免疫治疗转
归的研究
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批准号:
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项目类别:省市级项目
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资助金额:10.0万元
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批准年份:2025
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负责人:余深平
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依托单位:
基于多核MR代谢成像探索孤独症生酮饮
食疗法的白质代谢调节机制的研究
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批准号:
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项目类别:省市级项目
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资助金额:10.0万元
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批准年份:2025
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负责人:陈颖茜
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依托单位:
MR/SERS正反对比成像探针构建及其早期肝癌手术诊疗研究
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批准号:2025JJ60168
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项目类别:省市级项目
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资助金额:--
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批准年份:2025
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负责人:文玉
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依托单位:
基于PET/MR生境成像与单细胞—空间转录组学探讨胶质母细胞瘤恶性细胞状态可塑性的驱动机制研究
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批准号:
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项目类别:省市级项目
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资助金额:--
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批准年份:2025
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负责人:张力强
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依托单位:
基于MR脑结构和功能网络与脑梗死复发的关联性研究及预测模型构建
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批准号:2025JJ80617
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项目类别:省市级项目
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资助金额:--
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批准年份:2025
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负责人:王娟
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依托单位:
深度学习结合MR 3D-TFE多区域影像组学预测脑膜瘤生物学行为的临床应用研究
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批准号:
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项目类别:省市级项目
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资助金额:--
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批准年份:2025
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负责人:罗鸣
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依托单位:
基于MR神经血管耦合-类淋巴引流构建多维度脑小血管病认知损伤智能评估体系及验证的研究
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批准号:
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项目类别:省市级项目
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资助金额:--
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批准年份:2025
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负责人:谭文莉
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依托单位: