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顕生代における宇宙塵大量流入イベントと地球環境への影響

顕生代における宇宙塵大量流入イベントと地球環境への影響
显生宙大规模宇宙尘埃流入事件及其对全球环境的影响
批准号:
20H00203
负责人:
尾上 哲治
金额:
$28.7万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (A)
财政年份:
2020
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2020-04-01 至 2025-03-31

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
2022年度の研究では、美濃山地西部舟伏山地域の美濃帯ペルム系上部グアダルピアン(キャピタニアン)から下部三畳系層状チャートを対象に研究を行った。He同位体分析は、(1)バルク分析、(2)バルク試料の段階加熱分析、(3)酸処理試料を用いた段階加熱分析を行なった。 検討の結果、バルク分析で得られた3He濃度は、ペルム紀キャピタニアンからチャンシンジアンにかけて増加する傾向がみられた。またペルム紀/三畳紀境界より上位層では、3He濃度は急激に低下した。He同位体比(3He/4He比)は、0.3から0.8 Raの値をとり、全体としては検討セクションの下部から上部に向かって緩やかに低下する傾向がみられた。試料の段階加熱分析では、750-950℃の抽出温度で最も高い3He/4He比が得られた。研究の結果、試料中の3He/4He比が地殻岩石中でのHeの生成比(0.02 Ra)より高い値を示すこと、また地球外3Heのホスト鉱物の分解温度である750-950℃の抽出温度において、高い3He/4He比を示すことから、検討した試料に含まれる3Heは、主に地球外起源であることが示された。3He濃度および3He/4He比から地球外由来の3He濃度の変動を見積もると、キャピタニアンからチャンシンジアンにかけて増加傾向にあることが明らかになった。この地球外3He濃度の増加については、地球ヘの宇宙塵流入量増加のほかにも、堆積速度の低下によっても説明できるため、今後は美濃帯のペルム系層状チャートを通じた堆積速度との比較検討が必要である。
英文摘要
2022年度の研究では、美濃山地西部舟伏山地域の美濃帯ペルム系上部グアダルピアン(キャピタニアン)から下部三畳系層状チャートを対象に研究を行った。He同位体分析は、(1)バルク分析、(2)バルク試料の段階加熱分析、(3)酸処理試料を用いた段階加熱分析を行なった。 検討の結果、バルク分析で得られた3He濃度は、ペルム紀キャピタニアンからチャンシンジアンにかけて増加する傾向がみられた。またペルム紀/三畳紀境界より上位層では、3He濃度は急激に低下した。He同位体比(3He/4He比)は、0.3から0.8 Raの値をとり、全体としては検討セクションの下部から上部に向かって緩やかに低下する傾向がみられた。試料の段階加熱分析では、750-950℃の抽出温度で最も高い3He/4He比が得られた。研究の結果、試料中の3He/4He比が地殻岩石中でのHeの生成比(0.02 Ra)より高い値を示すこと、また地球外3Heのホスト鉱物の分解温度である750-950℃の抽出温度において、高い3He/4He比を示すことから、検討した試料に含まれる3Heは、主に地球外起源であることが示された。3He濃度および3He/4He比から地球外由来の3He濃度の変動を見積もると、キャピタニアンからチャンシンジアンにかけて増加傾向にあることが明らかになった。この地球外3He濃度の増加については、地球ヘの宇宙塵流入量増加のほかにも、堆積速度の低下によっても説明できるため、今後は美濃帯のペルム系層状チャートを通じた堆積速度との比較検討が必要である。
期刊论文(65)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
DOI: --
发表时间: 2021
期刊:
影响因子: --
作者: [丸岡 照幸, 上松 佐知子, 指田 勝男, Mat Niza Abdul Rahman, 伊規須素子,田中健太郎,高畑直人,小宮剛,佐野有司,高井研]
通讯作者: 伊規須素子,田中健太郎,高畑直人,小宮剛,佐野有司,高井研
Terrestrial record of carbon-isotope shifts across the Norian/Rhaetian boundary: A high-resolution study from northwestern Sichuan Basin, South China
跨越诺里安/雷蒂亚边界的碳同位素变化的陆地记录:华南四川盆地西北部的高分辨率研究
DOI: 10.1016/j.gloplacha.2022.103754
发表时间: 2022-01
期刊: Global and Planetary Change
影响因子: 3.9
作者: [Xin Jin, James G. Ogg, Song Lu, Zhiqiang Shi, David B. Kemp, Xia Hua, Tetsuji Onoue, Manuel Rigo]
通讯作者: Manuel Rigo
Groundwater oxygen anomaly related to the 2016 Kumamoto earthquake in Southwest Japan
与2016年日本西南部熊本地震有关的地下水氧异常
DOI: 10.2183/pjab.96.024
发表时间: 2020
期刊: Proceedings of the Japan Academy, Series B
影响因子: --
作者: [SANO Yuji, ONDA Satoki, KAGOSHIMA Takanori, MIYAJIMA Toshihiro, TAKAHATA Naoto, SHIBATA Tomo, NAKAGAWA Chika, ONOUE Tetsuji, KIM Nak Kyu, LEE Hyunwoo, KUSAKABE Minoru, PINTI Daniele L.]
通讯作者: PINTI Daniele L.
ペルム紀/三畳紀境界における地球外3He流入量の変動: 地球科学と惑星科学の境界領域開拓を目指して
二叠纪/三叠纪边界的地外 3He 流入波动:旨在开发地球科学和行星科学之间的边界区域
DOI: --
发表时间: 2022
期刊:
影响因子: --
作者: [加藤 翔也, Fabien Briffod , 白岩 隆行, 榎 学, 山崎 和彦, 森 直樹, 尾上 哲治,高畑 直人,曽田 勝仁,佐野 有司,磯崎 行雄]
通讯作者: 尾上 哲治,高畑 直人,曽田 勝仁,佐野 有司,磯崎 行雄
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    中生代における宇宙塵の降下量変動
    • 批准号:
      20654048
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Challenging Exploratory Research
    • 资助金额:
      $1.86万
    • 财政年份:
      2008
    • 负责人:
      尾上 哲治
    • 依托单位:
    国内基金
    海外基金
    恩施黑色岩系区微生物介导的硒-镉生物地球化学耦合机制与生态风险调控研究
    水文情势变化下洞庭湖湿地碳库的演化特征与机制
    俯冲带熔体活动Nb-Ta迁移分异机制和资源效应研究
    • 批准号:
    • 项目类别:
      省市级项目
    • 资助金额:
      --
    • 批准年份:
      2026
    • 负责人:
      冯鹏
    • 依托单位:
    南岭森林不同圈层物质能量转化和生物多样性考察
    • 批准号:
    • 项目类别:
      省市级项目
    • 资助金额:
      --
    • 批准年份:
      2026
    • 负责人:
      刘菊秀
    • 依托单位: