ネクロポリス・テーベにおける岩窟墓のライフ・ヒストリー的研究

底比斯墓地岩石墓葬的生活史研究

• 批准号: 20H01352
• 负责人: 近藤 二郎
• 金额: $ 11.23万
• 依托单位: Waseda University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
• 财政年份: 2020
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2020-04-01 至 2024-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-20H01352/
• 关键词: ネクロポリス・テーベ; 岩窟墓群; 新王国時代; アメンヘテプ３世時代; 大型岩窟墓; アメンヘテプ３世; 岩窟墓の再利用・分布; エジプト; エジプト新王国; 岩窟墓; 葬送用コーン; 被葬者の名前; 被葬者の称号; 被葬者の家族; 新王国時代の岩窟墓; 岩窟墓の分布; 岩窟墓の構造; 岩窟墓の再利用; エジプト新王国時代; テーベ; ネクロポリス形成

2020年３月以降に新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、2020年12月に計画していたエジプト・アラブ共和国、ルクソール市西岸のネクロポリス・テーベのアル＝コーカ地区における発掘調査を実施することが出来ず、そのため研究の進捗が遅れてしまった。そのため、2021年度には、エジプトの現地における発掘調査を是非とも実施させるために、2020年度の研究費の多くを繰越として、2021年冬に大規模な発掘調査を計画・準備していたが、2021年度においても、前年度と同様に新型コロナウイルス感染拡大の影響が続いたために、所属機関における海外出張の許可もおりなかったことなどもあり、2021年度も2020年度と同様に、エジプト・アラブ共和国現地における発掘調査を実施することが出来なかった。そのため、２年連続して現地調査が実施出来なかったことの影響は大きかった。2022年度には、何としても現地調査を実施すべく、2021年度もまた、2022年度い同地区における現地調査が実施できるように分担者も含めて、発掘の計画の立案と準備を実施した。また、各研究分担者においても、現地調査の準備を行っていたが、残念ながら実施にはいたらなかったため、分担者ごとに本研究における課題を設定して研究を遂行した。昨年度から作成しはじめた、アル＝コーカ地区における岩窟墓群のデータベースの拡充と葬送用コーンのリストのまとめ作業も併行して実施した。新型コロナウイルスの感染拡大がいつ集結するか不明ではあるが、本研究の重要な柱となっている現地調査を2022年度には確実に実施できるように、現地のエジプト・アラブ共和国の観光・考古省とも頻繁に連絡をとり2021年度の現地調査を実施するための準備と研究を実施した。

Since March 2020, the infection rate of new types of drugs has been greatly affected. In December 2020, it is planned to develop new drugs in the West Bank of the Republic of China. In 2021, the number of research expenses in 2020 increased rapidly. In 2021, large-scale research projects were planned and prepared. In 2021, the number of new research projects affected greatly. Permits for overseas issuance by affiliated agencies are no longer available. In fiscal 2021 and fiscal 2020, local development surveys will be carried out in the Ejido Republic. 2 years of continuous investigation and implementation of the impact of the two major. In 2022, the implementation of field investigation shall be carried out, in 2021, and in 2022, the implementation of field investigation in the same area shall be carried out, and the preparation for filing of development plan shall be carried out For each research contributor, the preparation of the field investigation is carried out, and the remaining thoughts are carried out. For each research contributor, the topic is set and carried out. Last year, we made a series of preparations for the construction of the tomb complex in the rock caves. The main pillar of this study is the preparation and implementation of the field survey in 2021, which will be carried out in 2022.

项目成果

Preliminary Report on the Thirteenth Season of the Work at al-Khokha Area in the Theban Necropolis by the Waseda University Egyptian Expedition

早稻田大学埃及探险队在底比斯墓地al-Khokha地区第十三季工作的初步报告

• 发表时间: 2021
• 期刊: Journal of Egyptian Studies
• 作者: Jiro Kondo;S.Yoshimura;N. Kawai;K. Takahashi;R. Fukuda
• 通讯作者: R. Fukuda

古代エジプト解剖図鑑

古埃及解剖学书籍

• 发表时间: 2020
• 作者: 池田保信;石田大輔;石田由紀子;太田三喜;岡田憲一;木村理恵;桑原久男;小泉翔太;中久保辰夫;松本洋明;溝口優樹;三好裕太郎;森暢郎;山本亮;近藤二郎
• 通讯作者: 近藤二郎

The Ceremonial Canopied Chariot Tutankhamun (JE61990 and JE60705) A Tentative Virtual Reconstruction

图坦卡蒙仪式天篷战车（JE61990 和 JE60705）暂定虚拟重建

• 发表时间: 2020
• 期刊: CIPEG Journal: Ancient Egyptian & Sudanese Collections and Museums
• 作者: 奈良岡聰智;梶原克彦;青木亮人;Nozomu Kawai
• 通讯作者: Nozomu Kawai

エジプト学のフィールドワークにおける新しい記録方法と研究成果のデジタル化について

埃及学田野调查研究成果的新记录方法和数字化

• 发表时间: 2021
• 作者: 河合望;河合望
• 通讯作者: 河合望

コンスウエムヘブ墓壁画の保存修復に向けた充填剤に関する研究

Khonswemheb墓壁画保护修复填料研究

• 发表时间: 2020
• 作者: 前川佳文;ダニエラ・マーフィー;ステファーニア・フランチェスキーニ;近藤二郎;河合望
• 通讯作者: 河合望