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島嶼域に着目した西部北太平洋モンスーンにおけるマルチスケール降水特性の解明

島嶼域に着目した西部北太平洋モンスーンにおけるマルチスケール降水特性の解明
以岛屿地区为重点的西北太平洋季风多尺度降水特征解析
批准号:
20H01386
负责人:
梶川 義幸
金额:
$11.23万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
财政年份:
2020
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2020-04-01 至 2024-03-31

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项目成果

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本研究課題の目的は、急峻な地形と複雑な島嶼で特徴づけられるフィリピン諸島の降水を高時空間解像度で解析することで、大気大循環モデルにおいて再現性が十分でない西部北太平洋モンスーンの降水特性を、日変化を含む対流スケールから季節内変動、季節変動のマルチスケールで解明することである。現地データ解析研究では、ルソン島北西沿岸部のラワーグ市で過去に実施された、可搬型気象レーダ観測および高層ラジオゾンデ観測を中心とした集中観測データを解析し、降水日変化特性の背景水平風環境場依存性を明らかにした。また、フィリピンにおいて過去の気象観測データを解析し、夏のモンスーン季6~9月の季節内変動の位相が進むにつれて、南から北に向かって、極端降雨の発生が多くなっていく傾向を見出した。また冬季1月のミンダナオ島で発生した豪雨発生の際の総観場として、フィリピン北部への高気圧の張り出し、寒気・暖気移流の強化、寒波吹き出しに伴うシアライン沿いでの水蒸気収束の強化が特徴として見出された。さらに都市気候による気温上昇が顕著にみられることも明らかにした。数値モデルを用いた研究では、引き続きSCALE-RM を用いたフィリピン周辺域の現在気候実験を行い、解像度を変えた感度実験を開始した。一方で、SCALE-RMにデータ同化システムLETKF、およびETKFを用いたパラメータ推定を簡単に実行できるようなドライバの実装も行い、試行実験の結果、データ同化に伴う降水量再現度は上昇したものの、積雲パラメータの推定には、さらなる調整や実装の見直しが必要であることがわかった。また、全球非静力学モデルNICAMを用いた2018年夏季を対象とする14km格子の標準数値実験を実施すると共に、NICAMを用いた数値実験によるフィリピンを周辺海域での対流活動に関する研究成果を発表した。
期刊论文(24)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
モンスーンアジアの雨と気候
亚洲的季风雨和气候
DOI: --
发表时间: 2021
期刊:
影响因子: --
作者: [Akasaka, I., Zaiki, M., Kubota, H. and Matsumoto, J., 松本 淳]
通讯作者: 松本 淳
DOI: 10.1007/s11069-021-04934-z
发表时间: 2021
期刊: Nat. Hazards.
影响因子: --
作者: [Olaguera, L. M., M. E. Caballar, J. C. de Mata, L. A. T. Dagami, J. Matsumoto and H. Kubota]
通讯作者: J. Matsumoto and H. Kubota
DOI: --
发表时间: 2021
期刊:
影响因子: --
作者: [Matsumoto, J., Olaguera, L. M. P., Dado, J. M. B. and Narisma, G. T.]
通讯作者: G. T.
Radiosonde intercomparison at Laoag during YMC-BSM2018.
YMC-BSM2018 期间在拉瓦格进行的无线电探空仪比对。
DOI: --
发表时间: 2020
期刊:
影响因子: --
作者: [Shirooka, R., K. Yoneyama, M. Fujita, S. Yokoi, and E. O. Cayanan]
通讯作者: and E. O. Cayanan
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    高解像度フィリピン気候学
    • 批准号:
      24K00172
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
    • 资助金额:
      $11.81万
    • 财政年份:
      2024
    • 负责人:
      梶川 義幸
    • 依托单位:
    海外基金