高等教育のユニバーサル・アクセス時代における短期大学の総合的研究

高等教育普及时代专科院校综合研究

• 批准号: 20H01701
• 负责人: 加野 芳正
• 金额: $ 4.74万
• 依托单位: Kagawa Junior College
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
• 财政年份: 2020
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2020-04-01 至 2024-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-20H01701/
• 关键词: 短期大学; 短期大学教員; 高等教育へのユニバーサル・アクセス; 高等教育; 教育機会; 短期高等教育; ユニバーサル・アクセス; 高等教育の修学支援新制度; 資格; 高等教育の機会; 修学支援新制度

令和4年度は4か年計画の3年目であったが、コロナ禍により対面での研究会はおこなわず、チームで行う調査研究と個人の研究関心に基づいた個人研究の二側面から研究を進めた。調査研究については二つの調査を実施した。一つは短期大学教員調査である。短期大学に所属する教員の約半数（約3000人）を対象として質問紙調査を実施し、約1000人から回答を得た。自由記述欄への回答も多く、現在データの入力作業を進めている。データ析と論文発表は令和5年度に行われる。もう一つは学生調査である。令和4年度には質問紙調査を作成するとともに、K短期大学を対象にプレ調査を実施した。プレ調査からは、大学に対する満足度が高いこと、満足度は学科によって異なること等がわかった。本調査は令和5年度に実施し、引き続きデータ解析と論文執筆を行う。次に、研究課題に対応した個人研究の実績である。研究分担者の稲永由紀は、短期大学を非大学型高等教育と位置づけ、特に教員の活動に焦点を当てて研究を進めた。その成果は、『高等教育研究』に掲載される予定である。同じく研究分担者の葛城浩一は、短期大学を含む大学の多様性に着目して、そうしたなかでの大学教員のキャリアパスについて研究を進め、神戸大学『大学教育研究』に論文を掲載した。浦田広朗は高等教育の修学支援新制度に着目し、それが大学財務と学生生活・家計にどのような影響を与えているかを明らかにし、論文を『私学高等教育研究叢書』に掲載した。西本佳代は貧困や児童養護施設入所経験という「困難を有する」学生の大学進学について研究を進め、日本高等教育学会で発表した。

2022财年是四年计划的第三年，但由于19日大流行，没有举行面对面的研究小组，研究是从两个方面进行的：由团队和基于个人研究兴趣的个人研究进行的研究。进行了两项调查进行研究。一个是对初级学院的调查。大约一半的教职员工（约3,000名）进行了调查表，并从大约1,000人那里获得了回答。对自由词部分做出了许多响应，我们目前正在研究输入数据。数据分析和纸质演示将于2023年举行。另一个是学生调查。 2022年，准备了问卷调查，并在K初级学院进行了调查。研究前表明，大学对大学的满意度很高，而满意度则取决于部门。这项调查将于2023年进行，数据分析和纸质写作将继续进行。接下来是响应研究主题的个人研究的记录。研究部门成员Inanaga Yuki将初级学院定位为非大学高等教育，并特别关注教师活动的研究。结果将发表在高等教育研究中。研究人员Katuragi Koichi还专注于大学的多样性，并研究了该领域大学教职员工的职业道路，并在科比大学的大学教育研究中发表了一篇论文。 Urata Hiroaki专注于支持高等教育的新系统，并揭示了它如何影响大学财务，学生生活和家庭财务，并在私立高等教育研究系列中发表了他的论文。 Nishimoto Kayo一直在研究那些在参加儿童福利设施方面遇到贫困和经验的学生，并在日本高等教育学会上介绍。

项目成果

修学支援新制度が大学財務と学生生活・家計に及ぼす影響

新的学术支持体系对大学财务、学生生活和家庭财务的影响

• 发表时间: 2023
• 期刊: 私学高等教育研究叢書
• 作者: 清野絵;榎本容子;福井文威;田中秀明;榎本哲士;福留東土;新見有紀子;後藤賢次郎;村上 正行・佐藤 浩章・浦田 悠・根岸 千悠;浦田広朗
• 通讯作者: 浦田広朗

データから読む高等教育の構造

从数据中了解高等教育的结构

• 发表时间: 2022
• 作者: 佐野美桜;定松淳;藤村正司
• 通讯作者: 藤村正司

大学学納金の現状と費用負担の課題

大学学费现状及成本负担问题

• 发表时间: 2021
• 期刊: 高等教育研究
• 作者: 太田浩;星野晶成;新見有紀子;浦田広朗
• 通讯作者: 浦田広朗

大学教員としてのキャリアパスに立ちはだかる壁－大学の多様性に着目して

大学教师职业道路上的障碍——关注大学多样性

• 发表时间: 2023
• 期刊: 大学教育研究（神戸大学大学教育推進機構編）
• 作者: 吉川厚;中川裕之;田中秀明;山﨑その・伊多波良雄・太田浩;後藤賢次郎;Hideto Fukudome;浦田 悠・根岸千悠・佐藤浩章・村上正行;星野晶成・太田浩・新見有紀子;徳井厚子;葛城浩一
• 通讯作者: 葛城浩一

私（学）」における「公（共性）」をどう考えるのか

我们如何看待“私人（学术）”中的“公共性”？

• 发表时间: 2021
• 作者: 稲永由紀