繁殖干渉下の共存を可能にする進化的救済のメカニズム
繁殖干渉下の共存を可能にする進化的救済のメカニズム
批准号:
20J01271
负责人:
勝原 光希
金额:
$3.08万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2020
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2020-04-24 至 2023-03-31
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英文摘要
本研究課題「繁殖干渉下の共存を可能にする進化的救済のメカニズム」では、従来の理論からは共存困難であると考えられる近縁植物種の共存機構について、繁殖様式の進化による進化的救済が共存を促進するという仮説の検証を目的としている。具体的には、送粉者を介した繁殖干渉(他種の花粉が柱頭に運ばれてくることによる種子生産量の低下)が存在するにも関わらず、野外で同所的に分布している在来近縁草本2品種ツユクサとケツユクサを用いて、自動自家受粉の進化に伴う自殖率の増加が進化的救済をもたらすかどうかについて調査を進めている。本課題では、実際に野外集団で繁殖干渉が自殖の進化を引き起こしているかどうかを検証することを目的に、岡山県・兵庫県のケツユクサが単独で生育する野外集団(単独集団)とツユクサとケツユクサが同所的に分布する野外集団(共存集団)のケツユクサを対象に調査を行った。結果、自殖率については単独集団と共存集団で統計的に有意な差がみられなかったが、単独集団には自殖率が低い集団から高い集団まで幅広く存在した一方で、共存集団では比較的高い自殖率の集団しか見られなかった。このことは、ケツユクサは単独で存在する場合にも幅広い自殖率を示し、もともと保持していた自殖率のバリエーションが繁殖干渉をもたらすツユクサとの共存を可能にしているというアイデアを支持しているかもしれない。今後は、自殖率の高い集団と低い集団において、その違いをもたらす環境条件や花形態等について明らかにしていく必要がある。
期刊论文(2)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
DOI:
10.1101/2020.04.07.029082
发表时间:
2020-04
期刊:
bioRxiv
影响因子:
--
作者:
[K. R. Katsuhara;Yuuya Tachiki;Ryosuke Iritani;A. Ushimaru]
通讯作者:
K. R. Katsuhara;Yuuya Tachiki;Ryosuke Iritani;A. Ushimaru
繁殖干渉が集団の自殖率や遺伝構造に与える影響:在来ツユクサ属草本を用いて
生殖干扰对种群自体受精率和遗传结构的影响:利用亚洲本地植物
DOI:
--
发表时间:
2021
期刊:
影响因子:
--
作者:
[勝原光希, 宮崎祐子, 丑丸敦史]
通讯作者:
丑丸敦史
都市環境下における在来植物集団の遺伝的多様性と存続可能性の評価
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批准号:21K17914
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项目类别:Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
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资助金额:$2.75万
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财政年份:2021
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负责人:勝原 光希
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依托单位:
Coexistence mechanism of native and related two Commelina species under reproductive interference
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批准号:17J01902
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项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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资助金额:$1.79万
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财政年份:2017
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负责人:勝原 光希
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依托单位: