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中国少数民族地域における開発と実践 ー2008年四川大地震後の黒水県の事例

中国少数民族地域における開発と実践 ー2008年四川大地震後の黒水県の事例
中国少数民族地区的发展与实践——以2008年四川地震后黑水县为例
批准号:
20J11453
负责人:
孫 文
金额:
$1.02万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2020
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2020-04-24 至 2022-03-31

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项目成果

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本研究は、2020年と2021年の10ヶ月以上のフィールドワークにわたって、四川省黒水県の黒水チベット族の移住、貧困削減計画、観光開発について調査し、黒水チベット族が中国の「国家」言説が支配する現在の状況において、いかに自らの民族身分の構築を通じて柔軟に自らのアイデンティティを活用し、地域開発の現実に適応することを理解する。「黒水チベット族」という民族身分の構築は、本研究の黒水地域の現実を理解するための最も重要な鍵である。第一に少数民族として開発政策や経済優遇を得るための政治的正当性を確保することである。第二に、周囲の少数民族との競合関係において、民族文化資源を利用する正当性と帰属の「真正性」を強調することである。そして第三に、黒水チベット族を強調しながら、国民の一員として自主的に国家統合の歴史とイデオロギーへ参入し、新たに構築する意図を強調することである。黒水チベット族にとって、チベット族としてのアイデンティティは明確であるが、チベット族それ自体も多様なので、「民族」を研究単位にすると黒水チベット族という周辺の存在は無視されてしまう可能性がある。チベット族のサブグループとして黒水チベット族という民族身分を戦略的に表明することは、単にラサ(チベット族の主流文化)風のチベットの歴史、宗教、文化などの受容を意味するのではなく、自己集団の統合、地域の歴史の解釈、周辺民族との関係などさまざまな課題への対応策と考えるべきなのである。民族はそうした問題解決の手段であるが、目的ではない。本研究は、現在の中国の少数民族の政治と文化、特に現在の開発状況における少数民族の中でもより疎外された集団の実態を理解する上で、より重要である。
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会议论文
民族身分の戦略的利用 ―四川省黒水県黒水チベット族の観光開発を事例として―
民族认同的战略运用:以四川省黑水县黑水藏族旅游开发为例
DOI: --
发表时间: 2023
期刊: 総研大文化科学研究
影响因子: --
作者: [周東真穂, 間藤芳允, 磯野拓也, 山本拓矢, 田島健次, 佐藤敏文, 喜多航佑, 孫文]
通讯作者: 孫文
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