The Diffusion of Iconography surrounding Religious Works of Georges de La Tour
The Diffusion of Iconography surrounding Religious Works of Georges de La Tour
批准号:
20J13056
负责人:
津上 朗
金额:
$1.22万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2020
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2020-04-24 至 2022-03-31
中文摘要
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英文摘要
本研究の目的は、ジョルジュ・ド・ラ・トゥールを中心に、17世紀フランスのカラヴァッジェスキ画家に共通する宗教図像が、どのような足跡を辿って伝播したのかを明らかにすることである。その目的に対して、各々の宗教図像に関するケーススタディを行うという手法を取り、図像「イレネに介抱される聖セバスティアヌス」に対象を絞り研究を進めてきた。本研究の主な成果は二つある。一つ目は本図像の源泉となった典拠についての再整理によるものであり、17世紀頃から人口に膾炙し始めた伝承が、430年頃に書かれた小アルノビウスによる『聖セバスティアヌスの受難』を大元としたものであることが分かった。これにより、聖人介抱のエピソードがいかにしてカトリック改革期以後に重要視されるに至ったのかを、より明確に示すことができた。二つ目の成果として、当地における同時代作例を用い、有力な聖職者と結びつけることによって、本図像をめぐるロレーヌ特有の文脈を明らかにしたことが挙げられる。ジャン・アルマンによる《イレネに介抱される聖セバスティアヌス》は、当時ロレーヌにあったことが確実な唯一の同時代作例であるにも拘らず、2001年頃まで収蔵庫に眠っていたことから取り上げられることがなかった。この作品は、ローマ教皇庁に派遣され、没年の1631年頃までロレーヌ公シャルル四世のコンセイユ・デタ評定官を務めた有力な聖職者ニコラ・ヴィアルダンの注文によるものであり、この人物はラ・トゥールが属していた知識人サークルとも縁があった蓋然性が高い。さらに、ラ・トゥール作品とアルマン作品における服装の類似を考慮するならば、二作品は少なくとも注文という段階において、ヴィアルダンの聖人崇敬の影響を受けた可能性が高いということを論証した。
期刊论文(3)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Dramatic Effects in Caravaggist Painting: representing repentance and faith
卡拉瓦格派绘画中的戏剧效果:代表悔改和信仰
DOI:
--
发表时间:
2023
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Mochizuki Ken, Mizuta Kaoru, Kawakami Norio, Akira Tsugami]
通讯作者:
Akira Tsugami
「イレネに介抱される聖セバスティアヌス」主題の図像学的・図像解釈学的考察:ジョルジュ・ド・ラ・トゥールを中心として
“圣塞巴斯蒂安被艾琳照顾”主题的图像学和图像学解读:聚焦乔治·德·拉图尔
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
美術史
影响因子:
--
作者:
[Koji Mizutani, Prima Buranasin, Risako Mikami, Kohei Takeda, Daisuke Kido, Kazuki Watanabe, Shu Takemura, Keita Nakagawa, Hiromi Kominato, Natsumi Saito, Atsuhiko Hattori, Takanori Iwata., 津上朗]
通讯作者:
津上朗