潜葉性小蛾類を中心としたメタ群集動態モデルの作成
潜葉性小蛾類を中心としたメタ群集動態モデルの作成
批准号:
20J13195
负责人:
松浦 輝
金额:
$1.09万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2020
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2020-04-24 至 2022-03-31
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英文摘要
2021年度は研究テーマである潜葉性昆虫の群集動態解析について、前年度から継続したサンプリングによる群集調査を行い、群集を構成している種やそのそれぞれの個体数が時間的・空間的にどのような変化をしているのか、その変化の原因は何であるかを明らかにするための解析を行った。群集構成の変化については時間と空間で異なる要因が影響すると考えられており、群集生態学における重要課題であるが、これまで解析の方法が不十分であり、十分な知見が得られていない。本研究では2020年に考案された方法を利用し、陸域昆虫群集の時間的・空間的変動について先行的な知見を得ることができた。解析では北海道石狩浜海岸林の潜葉性昆虫群集について、4年間で6地点8時点の合計48群集をサンプリングし、各群集における構成種の在/不在、各群集における構成種の個体数、各地点の個体数の変化の3つの視点から解析した。解析の結果、これらの3つの視点で異なる要因が群集構成に影響を与えていることが示された。構成種の在/不在では、採集時の気温の差が大きな群集間で違いが大きくなり、個体数の変化が同様に気温の影響を強く受けていることから、個体数の変化と種の在/不在が関連していると考えられた。具体的には、気温の変化により各種の個体数が変化し、希少種が採集できないほどに減少することで種の在/不在が変化すると考えられた。一方で、構成種の個体数という視点からの解析では気温のような非生物的な環境要因の影響がみられず、各地点の寄主植物が影響していることが示された。これは各寄主植物で保持できる潜葉性昆虫の個体数に大きな差があることを示している。最後に、個体数の変化という視点では、気候要因以外に時間的距離と地理的距離が負の影響を持ち、解析に用いなかった要因が影響している可能性が示された。
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会议论文
MIG-seqを用いた群集構造推定―石狩浜の潜葉性昆虫・寄生蜂の群集構造
使用 MIG-seq 估计群落结构:石狩海滩叶类昆虫和寄生黄蜂的群落结构
DOI:
--
发表时间:
2021
期刊:
影响因子:
--
作者:
[松浦 輝, 松尾 歩, 佐藤 光彦, 陶山 佳久, 内海 俊介]
通讯作者:
内海 俊介
石狩浜海岸林における潜葉性昆虫群集の時空間動態解析 (Spatiotemporal community dynamics of leafmining insects on Quercus forest at Ishikari coast)
石狩海岸栎林食叶昆虫时空群落动态
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Y. Hao, S. H. Hwang, 古閑一憲, 鎌滝晋礼, 板垣奈穂, 中谷達行, 白谷正治, 松浦輝・内海俊介]
通讯作者:
松浦輝・内海俊介
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